釜石写真家・菊池信平さんの写真展@四ツ谷

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釜石在住の写真家・菊池信平さん。
3.11当日、機材の中から持ち出せたのはカメラとレンズ1セットだけ。迫る津波から家族と共に走って逃げながら撮影、そのまま避難所生活が始まりました。そうして震災から今まで、人々の生活や出来事そのままを撮り続けています。

現在菊池さんの写真展「復興願う二人の写真家 菊地信平・鈴木麻弓二人展」が東京四ツ谷/ポートレートギャラリー5Fにて開催中(14日まで)で、伺ってきました。

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菊池さんのもう数m先まで迫っていた津波。逃げながらシャッターを押した菊池さんの写真に写っていたのは、逃げ惑う人々ではなく、津波の浸水が道路に始まりもうすぐ足下まで迫っているにも関わらず、ただ呆然と見つめる人々数名の後ろ姿。

3.11の夜、子供たちが大きなトラックで避難所へ運ばれている写真。ひとつの体育館に600〜700名がぎゅうぎゅうに避難し、外では入りきれない人々がたき火を囲んでいる様子。そして時が経ち、生活をはじめた人々の姿....。

あの時、あの場所で何が起こっていたのか。その真実が写る貴重な記録。こうして写真をじっと目の前にした時に感じ取れる感覚は、本やテレビでは決して得られないものです。

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今、発売中の「週刊文春」にも、菊池さんの写真が掲載されています。
題は「避難所で暮らした150日間の食事記録」。

菊池さんは避難所で暮らした毎日の食事も記録していたのだそうです。
僕たちが生きるために必要な食事。極限状態と避難生活を食事から見て取れる現場の一端を知ることができます。

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