2012年3月アーカイブ

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3/31に釜石市の仮設商店街「鵜(う~の)!はまなす商店街」で開催された「復幸祭」。 津波の被害をうけた鵜住居地区の人々が心待ちにしていた地元発のお祭りだ。同地区 では商店街41店のうち38店が流され、現在この仮設商店街で9店舗が開業中。しかし厳 しい冬に外出する人も減り、ここも寂しい雰囲気に。車もないお年寄りは仮設住宅に こもることも多く、商店街とみんなの気持ちを盛り上げたいと企画された。当日は周 辺の仮設を結ぶ送迎バスも用意され、小さな子供からお年寄りまで200名以上が集まり 笑顔をみせた。

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ボランティアの人々もお店のお手伝い。何種もの郷土料理などのグルメからバザーま
でアットホームなお楽しみ企画がぎゅっと商店街に集まり賑わった。店主たちは「こ
れを機会に活気づいてほしい」と願っている。地元の太鼓チームや民謡など内容盛りだくさんの舞台に、みんなとても楽しそう。地域もばらばらになってしまった友人と再会し話しこむ人々の姿も見られた。

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おらが大槌 復興食堂

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「おらが大槌 復興食堂」。震災前はそれぞれ異業種だった人々が力 をあわせ手探りで進めてきたこの食堂は、大槌のシンボルといえる鮭にちなんで昨 年11月11日"鮭の日"にオープン。今では美味しいご飯を食べて語らう憩いの場として 知られる。食堂だけでなく今後はツーリズムなども積極的に展開し、多方面から街作 りを支えるプラットホーム的役割が目標。店長の岩間さんは「例えば学生がツアーガ イドを行うことで、子供世代にも街作りの意識を高めてもらいたい。将来は隣接する 宿泊施設も作りたい」と熱く語ってくれた。

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復興食堂へ、新鮮な有機たまごをお届けさせていただきました。海の幸を活かしたオリジナルメニューと、何といってもお母ちゃんの味が魅力。写真は大槌町が誇る鮭を素材にした一日限定30食の"おらが丼"。「イクラの粒が大きくとろける!」と評判の味だ。

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3.11、 あれから一年。振り返れば......


ひたすら被災地へ通い続けるあの頃は嵐のような日々でした。そんな僕らの毎日を支えてくれた食べ物。それは「しょうちゃんのやえはた自然農園」ファミリーがにぎってくれる "おむすび" でした。

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数ヶ月の間、僕らの宿と食べ物の後方支援をかってでてくれたしょうちゃん。あの頃、沿岸部には飲食店はもちろんコンビニもなく、3月いっぱいはとくに内陸部でお店があいていても棚がすぐ品切れになるような状態。思うように食べ物が手に入らない中、毎日毎朝、せっせと僕たちのおむすびをにぎってもたせてくれたのです。その量が半端じゃありません。時には一度にボランティア10名分を越える人数のおにぎりを用意してくれました。なんと、途中でしょうちゃん家のお米がなくなってしまったほどです...。

今でも忘れません、そのおむすびの美味しかったこと!
しょうちゃん家のお米と野菜は、無添加無農薬。化学肥料は一切使っていません。
さらに玄米にお豆を混ぜて炊いてくれたり、自家製の梅干しを入れてくれたり。

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僕らは睡眠時間もぎりぎりで、頭もフル回転、とにかく走りまくる毎日。それなのに体がダウンすることも風邪ひとつひくこともありませんでした。
食べることはまさに命の源。体を壊さずにいられたのは、このおにぎりパワーと野菜パワーのおかげだったなあとつくづく感じています。


昨年、僕らも支援の傍ら、しょうちゃん家の米作りを少しだけですが体験させてもらいました。通常お米を作る際には、除草剤・殺菌剤・殺虫剤を使いますが、それらは一切使いません。化学肥料も使いません。

収穫後も乾燥機を使わずに、お日様の力で乾かすハセガケ=天日干しをします。こうすることで刈り取ってからも茎に残っていた最後の養分が行き渡り、美味しいお米になるそうです。

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毎年みんなで手植えをする稲の田んぼ。年月をかけて草が折り重なってできたその田んぼに裸足で入ると、瑞々しくてふかふか。自然の香りがします。耳をすませばカエルの鳴き声や虫たちが動き回る音がカサコソ。しょうちゃん家にとっては「虫も草もみーんなお友達」。さすがに虫や草たちの元気がよすぎると「おいおいお前たち、よっく育つな〜(笑)」とポリポリ苦笑い。自然農園は楽しいけど大変でもあります。でも手間がかかっても、収量が多くなくても「自然と共に生きていく農」を選びました。

そうして育てられたお米は、虫や草花にもやさしいから、化学物質過敏症の方でも安心して食べられるそうです。"米アレルギー"をもつ方にも影響が少なくやさしいのだそうです。

「 "最近元気ないから、しょうちゃんとこのお米と野菜がほしい!" "食べたら元気が出るよ" って電話をくれる。その声を聞くのがいちばんうれしい。 食べた人が元気に幸せになる。喜ぶ人が繋がって、シゴトの形ができたらいいよね」としょうちゃん。

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僕らの支援活動を支えてくれたやえはた自然農園の美味しいお米をぜひご賞味ください!!
昨年収穫できたお米は、まだ在庫がありますので、ご注文はHPからどうぞ → コチラ

無農薬野菜は6〜11月頃までの販売なので、もうすぐ始まりますよ!
6月初旬は田植えの時期。恒例の「田植えパーティー」も行うそうです。楽しみですね。

BDA10056.JPG <<<<しょうちゃんホーム前にて。真ん中がしょうちゃん、左が奥様のかおりさん、右が愛娘ゆうこさん。写真ではちょっと見づらいけど、屋根にソーラーパネル、庭ではミニ風力発電がくるくる回っています。


じつはなんとこのお米の売上げの1%を、僕らの支援活動へご寄付頂けるとのことです。頭が下がります、本当にありがとうございます。
その模様はコチラ

そしてなんと、奥様のかおりさんが作る「自家製酵母パン」の販売も始まりましたよ。こちらもめちゃくちゃ美味しいんです!! ......と、書いているうちにお腹がすいてきてしまったので... この話の続きはまた次回に!

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すべてウレシパモシリ(農家)で採れた食材で作られた復興食堂「チキン」のランチを食べに来ました!目玉メニュー「究極の親子丼」を食べましたが、今までに食べた事のない食感と味、う〜ん、ここでしか食べられない究極の味でした。

ちなみにこの究極の親子丼のメニュー名の由来は、ここで出された鶏とたまごは本当の親子だから、だそうです。う〜ん、食べた後ちょっとかわいそうにもなったが・・、うまい!(人間って残酷?)

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シェフのコウタ君と麻実さんは、ウレシパモシリの研修生。後数日で卒業します。実は昨年3.11に僕らがいたウレシパモシリさんのところで東日本大震災を体験。ここをベースに支援活動が始まりました。ウレシパモシリさんやえはた自然農園さんの農家さん、そしてワンデーシェフの店があるこの土沢商店街のみなさんの協力体制で支援が続けられたのです。このワンデーシェフの店の斜め向かいの商店の空き店舗が僕らの倉庫としてこの1年使っていたんですよ。

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コウタ君や麻実さんとウレシパモシリさんのご好意で売り上げを僕らの支援活動するグリーンアースキャラバン(バイオディーゼルアドベンチャー)に寄付してくださいました。

大勢の方たちが時間をかけて心をこめて作った料理の売り上げを寄付していただけると聞いて、ビックリすると同時にとても恐縮します。まっすぐまずは神棚におかせて頂きます。みなさん、ありがとうございます!!


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BDA11828.JPG 山田町の仮設商店街で営業を続ける「写真屋KON」のご主人・昆尚人さんへ、今日はストロボ(SB-900)をお届けさせていただきました。大変お待たせしました!

気になっていた室内の撮影もこれでカバーできるようになり、地元のみなさんの記録をより撮影してもらえるようになります。

現在までボデイ2台、レンズ3本、バッテリーパック、今日のストロボのお渡しを終えて、これで様々な撮影がカバーできるようになります。


昆さんは津波でカメラ一式とお店を流されました。少しでも仕事を再開できるように昨年6月14日に以前使われていたものと同じ機材であるニコンD3をお届けしてから、支援をさせていただいています。
カメラ機材に加えて高価な業務用プリント機器も流されましたが、現在プリントは他店で行う形で、精力的に撮影業務を続けています。

機材等の支援物資のご協力頂いている皆さん、無事お届けすることができました。ありがとうございます。

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今日の作業は、山田町長崎街道の花壇。

昨年、花壇を修復し、10月に地元の方と菜の花を植えたのですが、道路工事のために、育った菜の花の苗がひっくり返ってしまいました。そこでそのレスキュー作業です。

ツイッター等でボランティア募集を呼びかけたところ総勢15人が集まってくれました。遠くは長野、千葉、群馬、そして韓国、東京から夜行バスで駆けつけてくれた方も。千葉から来てくれた方はなんとバイクで2日かけて岩手まで来られたそうです。本人は「この雪、強風にあおられ、ちょっと舐めてました。」と。

昨夜の雪で花壇は雪景色。いいコンディションではありませんが決行です。どこから手をつけていいのか悩むものの、まずは手作業で雪を取り除く作業から始まりました。

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雪を除けた後、表面の土を掘り起こしていくと......埋もれていた菜の花が出てきました!意外とフレッシュで元気な菜の花の葉っぱが現れてきたので感激。根気よく周りの土を指で除けていくと全体の姿が現れてきました。

5人づつ3グループに分かれて、1つの花壇を担当。花壇の中央部は土を掘ればその下に沢山の菜の花がうもれていました。しかし、雪がとけて土が湿っているので土が粘土のようになっていて簡単には菜の花についた土を取り除くことができません。

縁石から15〜20cmくらいの部分は土木工事で掘り返した部分なので菜の花がひっくり返っていたり、ちぎれていたり、小さく分断されている状態で埋まっていました。まだ根や葉もしっかりしているのは植え直すことにしました。この作業、まるで遺跡の発掘作業!

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菜の花が少ないところは、道路を隔てた場所に植えた花壇から丈夫な菜の花を取り出し、移植することにしました。もうだめかと思った花壇たちは、だんだん蘇ってくるはず。

菜の花の大きさや数は以前と同じというところまでいかないけれど、なんとか希望がもてるところまで復活してきました。アドバイスをくれたみなさん応援ありがとうございました!そして集まってくれたボランティアのみなさんありがとうございます。

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何とかレスキューができました。これから観察を続けていきます。

5月には幸せの黄色い花が咲いてくれることでしょう。ここは通学路、出勤路として多くの方々が毎日のように通る街道なのです。黄色い菜の花を見て皆さんが笑顔になってくれたらいいですね!

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虹と紙飛行機

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仮設商店街での演奏会。
今日もマリオはみんなとたくさんたくさん紙ヒコーキを飛ばしました。

ある女の子が紙ヒコーキをとても気に入って
マリオに教えてもらって、一生懸命飛ばしていました。

この紙ヒコーキは輪ゴムを使うと、一直線に青い空へ垂直に上がり、
そのまま空気に乗って、何秒も、うまく飛ばせば何十秒も飛び続けるのです。

少しでも長く紙ヒコーキに飛んでほしいから、
そのコツをマリオにたくさん習って、一生懸命何度も飛ばしました。

マリオとはるちゃんが去る時になると
「今度マリオさんが来たときに、ずっとずっと高く飛ばせるようになっているからね!見に来てね!」と女の子が言いました。

マリオとはるちゃんが乗ったランクルの後ろ姿を追いかけて、子供たちがかけてきて「バイバ〜イ」「また来てねえ〜」といつまでも手を降っていました。

今日、太陽と青空にかかったまんまるのレインボー。
それは希望と光の虹に見えました。

また、みんなで一緒に遊ぼうね。

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3/16 演奏会 @ あづまっぺカフェ

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【ART de SMILE プロジェクト】

「旅の音楽家 マリオとはるちゃん」の演奏会3日目、最終日です。
鵜住居の仮設商店街「鵜!はまなす商店街」 "あづまっぺカフェ"で演奏です。
一日商店街に滞在して、皆さんと交流しながら音楽アートを楽しみます。

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↓ さあ、子供たちが集まったらマリオの創作楽器「水カンリンバ」作り!
じつは14日に「おさなご幼稚園」で演奏したのですが「どうしてももう一度マリオとはるちゃんに会いたい!」とお母さんに頼んで、来てくれた子もいたんです。うれしいですね!!

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"水カンリンバ" とは、マリオが考えた水の楽器。空き缶を再利用して作る楽器で「まるでお母さんの羊水の中の音みたい」と形容される不思議な水の楽器です。缶に、ふるさとの水を入れてくっつけて、好きな色の和紙を貼ってできあがり!みんな上手に作ることができました。そう、ふるさとの水。みんなの心に、ふるさとのせせらぎが響きますように。


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ご近所のお父さんお母さんたちと「あづまっぺカフェ」の前でライブ。
今日はあたたかくていい天気。
「あたしね、昔ギター弾いてたことあんの。でもすっごく昔よ。好きなのよ〜」と集ったお母さん。遠慮がちに遠くから見ていたお母さんも、誘うと照れながらも近くに来てくれました。


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こちらの「鵜!はまなす商店街」ではランチ、美容院、焼きたてパン、生花店や商店など、小さな敷地に便利なお店がぎゅっと揃っています。困難な状況に置かれながらも、新しく働く場をもち、人々は頑張っています。

この「あづまっぺカフェ」は、食事はもちろん、ちょっとひと息コーヒーブレイクができるお店。地元の人々がふと立ち寄ってはまた仕事場へと戻って行くステーションのようです。


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ラストはみんなで環になって大合唱! 今日はカフェで活動する「NPOねおす」の皆さん、商店街の皆さんにご協力頂き、楽しい時間を過ごしました。

今日も「鵜!はまなす商店街」は元気にオープンしています。
場所は、釜石市街から国道45号線を北上し、寺前の交差点の二股を斜め左方向に。
そのまま2〜3km直進し、右手にローソン&郵便局が見えたら、その約200m先の左手にあります。


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【ART de SMILE プロジェクト】

今日は釜石市の平田第6仮設住宅の談話室にて
「旅の音楽家 マリオとはるちゃん」の演奏会を行いました。

ベイビーちゃんやママさんからお年寄りまで
年齢も様々な皆さんにお集まり頂きました。さぁ、演奏が始まりました!

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ベイビーちゃん、ハイハイしてきて......何度も楽器にタッチ! 将来はギタリストかな〜!?
みんなとの距離が近くて、マリオとはるちゃんもうれしそう。耳元で楽器を鳴らすと、ベイビーちゃんたちも目がまん丸! 歩き回って興味を表す子、徐々に近づいてきてタッチする子、みんな自由に楽しみます。「音が気持ちよくて眠たくなったらごろんとお昼寝したっていいからね」とはるちゃん。まるで森の中にいるような楽器の数々に大人の皆さんも「おおお〜」「この楽器どうなってるの?」と興味深々でした。

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空気にのるように飛ぶ「元日本チャンプの紙ヒコーキ」をみんなで折りました。ベイビーちゃんにはちょっと早かったかな、この紙ヒコーキは大人の皆さんが夢中でした。自治会長さんからも「みんなでまた飛ばしますね」と気に入って頂きました。

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みんなで集まっていると、ある方がそっとお話をはじめました
「私最近眠れないの。津波でぜーんぶ流された。その時は何も感じなかったの。でも最近、2月になってから心臓がドキドキして眠れないの」......

人の数だけ違う、それぞれの震災体験があります。笑顔の裏で、それぞれの心に不安や恐怖やストレスを抱えていらっしゃいます。こうしたアートを体験する場をもつことで、ほんのわずかでも寄り添うことができたら...と思います。


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こちらの「平田第6仮設住宅」は、釜石市内で最後にできた仮設住宅。
出来上がったのは昨年の8月。始めに約20人が入り、現在では240戸で住民が生活しています。

ここはいちばん最後に出来上がったため、北は山田町から南は陸前高田まで、県内各地から住民が集まりました。「年齢も考え方もばらばらなんですよ。ですからまとまりがあったり、なかったり、そういった状態なんです」と自治会長さん。

ここは市内で最大の仮設住宅。敷地内は他の仮設住宅では見られない、まるで"小さな町"のようにデザインされています。20店舗の商店街があり、バスのロータリーが用意されているので坂道を歩いて国道まで出なくても、楽にバスに乗降できます。


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下の写真、アーケードのようになっているのはケアセンター。家が向かい合うように並び、ドアを開けるとアーケードにそのまま繋がっているので、荒天の日でも安心ですね。こちらには80、90代のお年寄りの方や病気の方が家族と一緒に居住されているそうです。

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↓ 今日の演奏会をご協力頂いたのは「ママハウス」さん。
ママハウスさんは、子育てをしながら生活再建をしていくママやご家族を支えるため、こうして仮設住宅内に事務所を構えて支援をされています。温かい部屋では今日もママさんたちがしゃべり場に集っていました。

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BDA10399.jpgのサムネール画像 ← 明日はママのクッキング教室で卵の料理をされるとお聞きして、ちょうど支援用にもっていた卵をお渡ししました。グッドタイミング!! 花巻市の自然農家・ウレシパモシリさんからの卵です。何のメニューに使われるのかな!? 楽しみですね。

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近くにお住まいの方、また近くをお寄りの際はぜひ、あづまっぺカフェにお越しください!お待ちしています。

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【ART de SMILE プロジェクト】

旅の音楽家「マリオとはるちゃん」の交流演奏会。
午後は鵜住居の仮設住宅の談話室で行いましたよ!

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岩手県沿岸部は険しい山々に囲まれているので、平地がとても少ない地域。
川沿いにもともとある集落の平らな場所をぬうようにして、仮設住宅は点在しています。
今日伺う鵜住居日向の仮設も、そうした地域のひとつ。今日は大学生ボランティア「いわてGINGA-NET」のお茶っこサロンとコラボして、一緒に談話室で演奏です。

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マリオとハルちゃんの演奏会は、普通の演奏会とちょっと違う。
ギターでボサノバが始まった...かと思うと、元全日本チャンプが考案した紙ヒコーキを教えてくれたり...

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そうこうしていると、見たことのないような民族楽器が出てくる、出てくる!
右上の女の子がもっているのはカエルの楽器で「ゲコッゲコッ」と鳴るんです。ほかにも、雨の音、せせらぎの音、森の音などなど、とてもおもしろい楽器が登場しました。自然をこよなく愛するマリオとはるちゃんは、電子的な音が氾濫する現代の中で「自然のノイズ」をとても大切にしているのです。そんな楽器にふれていると、自然と元気が出てくるんですね。お子さんからお年寄りまで、年齢問わず皆さんとても喜んで頂きました。

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いらして頂いた方には
「じつはボサノバやワールドミュージックが大好きで、レコードもたくさんもっていたんだけど、全部流されちゃった。今日は聞けてうれしかった」
「生の音を聞くと元気になる」「歌をうたったのは久しぶりで、こんな機会でもないと。声を出すのはいいことですね、また来てほしい!」とのご感想を頂きました。

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青いビブを着ている方々が、学生ボランティア「いわてGINGA-NET」の皆さん。
こうして小さい仮設の談話室をまわって、24日までお茶っこ活動をしているそうです。

とっても仲良くなって最後にみんなとハグを交わしたはるちゃん。
皆さんどうもありがとう、また会おう!

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喫茶「夢宇民」(ムーミン)

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おさなご幼稚園で演奏会をした後、大槌で奇跡的に残ったビルで喫茶店を再開された喫茶「夢宇民」でランチ&コーヒーに寄った!久々に美味しいコーヒーをいただいた。

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【ART de SMILE プロジェクト】

旅の音楽家「マリオ&はるちゃん」による参加型の演奏会を大槌町・おさなご幼稚園にて行いました!


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今日は風の音三郎ことマリオとハルちゃんを大槌にあるおさなご幼稚園に案内させてもらった。この幼稚園は太陽の光が一杯園内に広がる明るい建築です。もちろん園長先生や保育士たちもとても明るくて素敵な方たちです。昨年の4月19日からご縁があり支援をさせていただいています。もうすぐ1年が経ちます。

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民族楽器の演奏、絵本の読み聞かせ、ギター、ジャンベ等々演奏を終えたあと、先生や園児達にBERTの趣旨を説明させてもらった後、バトンをリレーさせてもらいました。神戸からスタートしたバトンリレーは、沢山の人を通してバトンに蓄積された復興の思いや元気を園児達、そして先生達みんなに受け取ってもらいました。

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バトンリレーその1

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【日本一周 One World バトンリレー】岩手県でのバトンリレー第一弾!!

昨年3月13日に北海道からこの岩手県釜石市に来て被災地支援を開始した「NPO法人ねおす」さんにバトンをリレーさせていただきました。この釜石沿岸部にNPOとして入ったのはこのねおすさんが最初だったといえます。それから1年間地域に根ざして活動を続けている若者たち。まずはこの被災地でいつも元気に活動して、元気を振りまいている彼らにバトンを繋げてさらにバトンが元気になりました。

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3.11陸前高田追悼式

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3/11【追悼式】県と陸前高田市の合同追悼式では約2700名が参列しました。2時46分、皆で黙祷を捧げました。大粒の涙を流すひとりの女性。彼女が大切そうに抱えるバッグには、白い菊一本とお位牌が入れられていました。お位牌をずっと気にかけながら、ハンカチで何度も何度も目を拭いました。

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【僕らは311を忘れない】犠牲者数は15854名(宮城県9512名、岩手県4671名、福島県1605名、茨城県24名、千葉県20名、東京都7名、栃木県4名、神奈川県4名、青森県3名、山形県2名、群馬県1名、北海道1名)、行方不明者は3155名に及びます。決して忘れない。

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荒れ地に花(陸前高田)

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津波で20代娘を亡くしたご家族「時が経っても気持ちは1年前と何もかわらない。あの時のまま時間がとまっているんです。"なんで..."という想いしかありません。月命日には娘が最後にいたこの場所へ祈りにくるんです...」手をあわせて、辛そうにそう語ってくれました。

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日本一周 One World バトンリレー

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バイクライダーが中心となって日本国中に元気を送るイベント、日本一周 One World バトンリレーのバトンが岩手県の陸前高田にやってきた。今年1月17日に神戸をスタートしたバトンが関東を経由してついに僕の手に届いた。これから岩手でバトンをリレーしていきます!

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ご寄付 ありがとう !

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僕らが3.11の支援を始めてから、数ヶ月の間、宿と食事の後方支援をかってでてくれた「しょうちゃんのやえはた自然農園」。

なんと丹精こめて育てたお米の売上げの1%を、僕らの支援にご寄付頂けるとのことなのです。詳しくはコチラをクリック

しょうちゃんファミリーと皆さん、本当にありがとうございます。
支援のための大切な活動資金とさせて頂きますね。

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今日、しょうちゃん農園では味噌づくりの真っ最中。
一年前、3.11地震の真っ最中に行っていたのはウレシパモシリファミリーとの味噌づくり。あれから一年が経つんだなあ......。

味噌は家によって味も作り方も違います。しょうちゃん家流はこのようです。柔らかい優しい味になりそうな予感。楽しみですね。

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釜石在住の写真家・菊池信平さん。
3.11当日、機材の中から持ち出せたのはカメラとレンズ1セットだけ。迫る津波から家族と共に走って逃げながら撮影、そのまま避難所生活が始まりました。そうして震災から今まで、人々の生活や出来事そのままを撮り続けています。

現在菊池さんの写真展「復興願う二人の写真家 菊地信平・鈴木麻弓二人展」が東京四ツ谷/ポートレートギャラリー5Fにて開催中(14日まで)で、伺ってきました。

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菊池さんのもう数m先まで迫っていた津波。逃げながらシャッターを押した菊池さんの写真に写っていたのは、逃げ惑う人々ではなく、津波の浸水が道路に始まりもうすぐ足下まで迫っているにも関わらず、ただ呆然と見つめる人々数名の後ろ姿。

3.11の夜、子供たちが大きなトラックで避難所へ運ばれている写真。ひとつの体育館に600〜700名がぎゅうぎゅうに避難し、外では入りきれない人々がたき火を囲んでいる様子。そして時が経ち、生活をはじめた人々の姿....。

あの時、あの場所で何が起こっていたのか。その真実が写る貴重な記録。こうして写真をじっと目の前にした時に感じ取れる感覚は、本やテレビでは決して得られないものです。

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今、発売中の「週刊文春」にも、菊池さんの写真が掲載されています。
題は「避難所で暮らした150日間の食事記録」。

菊池さんは避難所で暮らした毎日の食事も記録していたのだそうです。
僕たちが生きるために必要な食事。極限状態と避難生活を食事から見て取れる現場の一端を知ることができます。

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唐丹(とうに)町のいま

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岩手県釜石市の唐丹町(とうにちょう)の写真。


↓ 5月7日に撮影(ブログはコチラ
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↓ 2月27日に撮影 
震災から約10か月。瓦礫は撤去され、建物の基礎が残る低地部。崩れた防波堤は当時のままの形で残っています。沿岸部も例年にない大雪で真っ白に包まれました。
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安全に走行するための支援車のスタッドレスタイヤを
ダンロップタイヤ」さんにご協力頂きました。

ここ東北の冬は装着しなければもちろん走行できません。たとえ雪がふっていなくても、日陰の道や夜の峠道はツルツルに凍っていて非常に危険です。そうした状態が4月頃まで続きます。スタッドレスタイヤはまさに私たちの命を支える重要なカーアイテム。こうしたご支援は本当に助かります、ありがとうございます。

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今年は雪が例年よりも多く、駐車していると上の写真のように雪中に埋もれることも。雪の降る日が沿岸部で増えてくると、それが春の足音が近づいてきた合図。これからさらに雪の日が多くなることが予想されます。


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スピードを下げてゆっくり走りますが、道もまわりも真っ白。安全運転で支援活動を続けていきます。


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菜の花大地復興プロジェクト
菜の花を植えて、景観づくり、塩害などの土壌浄化、地域単位のエネルギー生産のきっかけ作りを目指しています。
楽器を贈るプロジェクト
津波で楽器を流されてしまった、ミュージシャンの方々へ楽器を支援するProjectを始めました。
支援金募集
3月28日いわてめんこいTVで紹介された活動の様子です
2011年支援活動報告書
2011年に行なった東北大震災復興支援活動の内容をまとめまています

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