2011年2月アーカイブ

ほくほくのお豆腐料理

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"にんじんCLUB" で トーク&Live =02=

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さて、いよいよ「にんじんCLUB」さんでトーク&ライブ。
僕のスライドトークと、マリオさん&はるさんの演奏だ。

今日はこんなふうにアットホームな雰囲気なので
はじめに来て頂いた皆さんにも少し自己紹介をしてもらった。
ここで集ったのも何かのご縁。
何に興味をもっているのか、どんな方なのか、みんなでシェアしたいなと思って。
僕もリラックスしてお話することができた。

トークをしている間、ポロロンポロロン......と
マリオさんがバックミュージックをそえてくれた。


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参加した最年少は小学生。皆さん職業も年齢もばらばらです。

マリオさん&はるさんは、世界の楽器を車に満載して旅をしている。
だから毎回、おもしろい楽器でワクワクさせてくれます。


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ここ"にんじんCLUB"は、畑と生産者が喜び、そして私たちの身体が食べて喜ぶ。
そんな有機食材を使ったメニューがコンセプトのお店。

美味しい食事を頂きながら、すてきな生演奏を楽しんで
僕の車を見てもらいながら、旅の話を届けする......と
料理と音楽と映像が一度に味わえる、とてもすてきな1日だった。


上の写真は本日のメインの豚肉だけれど、ただのお肉ではなくて
「草原を元気に走り回ったブタのお肉なんです。多くの食肉用のブタは、狭い敷地でぎゅうぎゅうに育てられているんです。そのため、ストレスで他のブタのしっぽをかんでしまうこともある。そうではなくて、生きている間も幸せに元気に生きてほしいと、生産者さんが心をこめて育てたブタさんのお肉なんです」と、店長の伊勢戸さん。
ジューシーで柔らかいんだけれど、歯ごたえもあって。すごく美味しかったですよ。

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15時から始まった本日のイベント、終了したのは21時頃!
あっという間に時間がたってしまいました。
皆さん、すばらしい時間をありがとうございました!

上右の写真は「にんじんCLUB」のみなさん(にんじんのポーズしてくれました!)
この「にんじんCLUB」は、25周年を迎えるのだそうです。
これからも食材の命が生まれる農家と消費者の架け橋となり、
すてきな料理でますますみんなを元気にしてくれるでしょう!
25周年おめでとうございます、またお会いできる日を楽しみにしています。

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"にんじんCLUB" で トーク&Live =01=

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旅する音楽家・マリオさんとはるさんとやってきたのは
名古屋にある「新鮮多彩 カフェ&レストラン "にんじん"」 。

10月半ばに一度訪ねて以来、2度目の訪問だ。
今日はマリオさん&はるさんと僕で、一緒にトーク&ライブを行うのだ。
お二人とコラボでイベントをするのは初めての試み! 楽しみだな〜


本日のお客さまに廃油をもってきて頂きました。トーク&ライブの前に注入式。
ある方はお家で使った廃油、ある方は賞味期限が切れた未使用の油、などなど
こんなにたくさん。皆さんどうもありがとう。

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マリオさんとバンさんと!

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はやぶさの夜 糸川氏を偲んで

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海のミルクをいただきます!

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鳥羽水族館にやってきた =03 =

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僕が鳥羽水族館でいちばん会いたかった生き物
それはやはりジュゴンだ、ようやく見ることができた!
(上の写真はセレナちゃん。うんち中も愛らしい!)

ジュゴンは人魚のモデルと言われている。野生では温かい海に棲んでいて
日本では沖縄近海が北限域だ。しかしその数は減少をたどり、
絶滅危惧種に指定されている。日本の水族館ではここでしか見ることができないのだ。
僕は日本一周の最中に沖縄でジュゴンの話を聞く機会があり、
ぜひ会いたいと思っていた。

今日はアフリカマナティに引き続き、なんと幸運にも
ジュゴン担当の飼育員・若井さんにお話を伺うことができた。

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「ジュゴンやマナティは海獣類では唯一、草食です。餌を食べてそれを腸内のバクテリアが分解して、アミノ酸にかえて吸収する。そういった消化システムが、他の海洋哺乳類ともまったく違う。そういった意味での飼育の難しさはありますね。......そのようにどの生き物も飼育は難しい。簡単な生物なんていないんです」と若井さん。

沖縄の海域に生息するジュゴンは、絶滅の可能性もあると聞くが、
「ジュゴンの数自体、カウントはとても難しい。正確にはわからないのですが、減っていると思います。餌場の環境もあると思います。ジュゴンを守るということは、餌場を守ること。開発などの土砂や赤土が流れ込むと、餌場であるシーグラスベッドが壊れてしまいます」とのこと。ちなみにジュゴンは海草を1頭1日30キロ食べる。ものすごい量だ。

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......と、セレナを見ると、一緒に水槽に入っているカメ吉くんとなにやら楽しそうにじゃれているような様子に驚いた。
「カメ吉と一緒にタッチして遊んでいるんです。じつはカメ吉と引き離すと、セレナが調子を崩すんですよ」 え! そんなに好きなんだなぁ。試しに他のカメを入れたら、相性は悪かったそうだ。カメ吉じゃなきゃだめなんだね。


今ここにいるジュゴンはメスのセレナ1頭。でも、ほんの10日ほど前まで2頭だった。
じゅんいちというオスのジュゴンがいたのだが亡くなったのだ。
入館31年をこえて、飼育の長期世界記録(11475日)を更新している最中だった。

今となっては日本でもジュゴンは知られる存在ではあるが、ほんの20〜30年前は認知度も低く、生態も謎が多かった。こうして長く飼育したからこそ、食べ物などの生態はもちろん、ホルもンの量をおしっこから調べることで、排卵周期や交尾行動も把握できるようになったのだという。

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これからの目標は
「残されたセレナを健康に、世界一長生きさせてあげたい。じゅんいちの飼育の問題を考えなおし、体制を整えて、できればセレナのおむこさんを迎えて、2世誕生を。それはこの鳥羽水族館のひとつの夢なんです」と若井さん。

今日もセレナとカメ吉は仲良く遊んでいることだろう。
3月11日からは、亡くなったじゅんいちくんの写真展も開催されるそうですよ。


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他にも回りたいところがあったのだけれど
今日は時間がないので、残念だけれど出発しなければ......


ご案内頂いた堀本さん、飼育員の三谷さん、若井さん、皆さん
突然の訪問にも関わらず、温かくご案内頂き、ありがとうございました。
動物たちに会いにまた伺いたいと思います!
体調に気をつけて頑張ってくださいね。

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鳥羽水族館にやってきた =02=

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じつは幸運にも、飼育員さんのおもしろい裏話を聞くことができた。

鳥羽水族館では、「おっ 特ダネ情報局」なるイベントがある。
企画展示室内で飼育員やスタッフの裏話や情報を教えてくれるというもの。

今日は「アフリカマナティがやってきた!」というお題目で
担当の飼育係の三谷さんがトークしてくれるとのこと。
アフリカに縁の深い僕は、がぜん興味がわいてしまった。

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そのお話がとてもおもしろかった。
今から11年ほど前のこと。「アフリカマナティを調査してつれて帰ってきなさい!」というミッションのもと、三谷さんらチーム一行が、西アフリカのギニアビサウ共和国へ "片道切符(!)" で送りこまれた際の出来事。
おそろしい生き物(毒吹きコブラも!)との出会い、人々との価値観の違い(マナティティは美味しいお肉に......)、そしてクライマックス、マナティをいったいどうやって日本へ連れて帰って来たのか!? ......などなど。

じつはこのギニアビサウ。僕もバイクや車で行ったことがある。
だから現地の様子がなんだか生々しくイメージできた。
それにしても生き物が相手ゆえに、さらに過酷だったに違いない。

IMG_9611.JPG IMG_9613_2.JPG<<飼育員の三谷さん、聞けば単車歴30年以上! バイクが大好きなのだそうです


トーク後に声をかけさせて頂くと
「ギニアビサウに行ったことのある人に初めて会いました」とのこと。
いやはや、アフリカでそのような奮闘をされている日本人がいらっしゃったとは、僕も初めて出会いました(笑)

三谷さんは他にも、お目当ての動物に会うべく、ミャンマーやタイの国境や、パプアニューギニア、マダガスカルなどにも行かれたことがあるとか......飼育員さんは冒険的な方も多そうだ!「そういった体験も、水槽にフィードバックしています」とのこと。

貴重なお話をありがとうございました。
ちなみに、この「おっ特ダネ情報局」は1日2回で無料で聞くことができる。
大人の方にも、絶対オススメですよ。

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↑ アフリカマナティは計3頭。この時に日本に連れ帰ってきたメスの「はるか」とオスの「かなた」。そして昨年11月に入った若いメス「みらい」。アフリカマナティは、日本では現在鳥羽水族館のみ、世界でも他2箇所でしか見られない貴重な海牛類なんですね。僕はどのマナティがどの子だかわからなかったのだけれど、顔が隠れるほどの海草を抱えるようにして、もぐもぐ食べる姿が微笑ましかったな。

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鳥羽水族館にやってきた =01=

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きれいだな......。水の中の世界は、神秘的で理由なくひかれてしまう。
砂漠に長いこと通っていた僕には、こんな風景は何だか夢みたいだ。

フェリーを下りてすぐに向かったのは、「鳥羽水族館」。

世界一周はもちろん、こうして日本一周をしていると、
そこに生息する野生動物を調査している人々に出会ったり、
「ここの海には◎◎がいるんですよ」などといった情報を耳にする。

しかし廃油を集めながらの旅なので、なかなか実際に合ったり
詳しくお話を聞く時間もタイミングもなかなかない。海の生き物ならなおさらのこと。
だからこうして身近に見て観察できる機会は、とても貴重だなと思う。


IMG_9709_2.JPG IMG_9509.JPG IMG_9508.JPG IMG_9536.JPG IMG_9517_2.JPG IMG_9704.JPG<<館内は12のテーマゾーンにわかれている。右下はご案内頂いた堀本さん

この鳥羽水族館、じつはちょっとかわった建物の造りをしていた。
通常は水槽やテーマごとに順路があるのだが、ここでは細長い自由通路を軸に、テーマ別に部屋が横に並んでいる。
「そうなんです、観覧されるお客様の興味に合わせて、好きなところから見られるんですよ」と広報の堀本さん。なるほど、位置関係がとてもわかりやすい。見たい水槽をあっち、こっちと好きな順番で見ることができた。こういうのは僕好みかもしれないな(笑)


IMG_9512.JPG ←「コーラルリーフダイビング」の水槽では、立体的に温かい海が再現されていました。ふと上を見ると、絶えず水面が動いている。「増波装置でゆらぎを与えています。そうして上にある飼育に関する機械を見えなくしたり、浮遊物を濾過装置へと誘導させます」と堀本さん。なるほど。上を見ると岩の間から表面をなでるように機械が動いているのがわかる。こうやってゆらぎを作っているのですね。


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↑ か、か、かわいい!! 日本近海の比較的浅場、湾に生息するスナメリのマリンちゃん。スナメリと言えば思い出すのが山口県を通った時。よく「瀬戸内にはスナメリも生息するんです」と現地で熱い話を聞いた。このマリンちゃん、ずっとこうしてぐるぐるこっちを見にくるんですよ。ちなみにこんなに大サービスしてくれるのはスナメリの中でもマリンちゃんだけなのだそうです。

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↑これはチョウザメ! その卵はキャビアでご存知の通り。
僕はアラル海のことを思い出した。

アラル海は琵琶湖の100倍もの広さがあった湖なのだが、流れこむ河の水を綿花の栽培に採水しすぎたために、ほとんど枯れ果ててしまった湖なのだ。この悲しき出来事は "20世紀最大の環境破壊"といわれている。
そのアラル海には、かつてこのチョウザメがたくさん生息していたのだ。

世界一周の時に、アラル海の現状を見ようと実際に現地へ行ったのは2008年9月(その写真はココをクリック。ココもクリックを)
湖はおろか水たまりすらどこにもなく、貝殻がガサガサと落ちる乾いた砂漠が続いていた。ところどころ、置き去りにされた船がさびて横たわっていた。その現実に愕然としたものだ。アラル海だけでなくこのチョウザメも、世界各地で乱獲や密漁で個体数が減っているそうだ。

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さぁ、フェリーで鳥羽へ。

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さぁ、渥美半島を出発だ。伊勢湾フェリーで鳥羽へと向かう。
鳥羽へは海上約20kmほど、55分のあっという間の船旅だ。

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じつは昨日渡る予定だったのだが、ものすごい強風により欠航となった。
今日も風が強く、白波がたっている。
堤防で釣りをしている皆さん、大丈夫かなあ......。

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渥美半島の近くにある、広い広い菜の花のじゅうたん。
主要な道路沿いにあって、車をおりるとそこはもうイエロー畑です。

潮風も強いせいか、昨日見た菜の花よりも
風の方角に向きをあわせ、すっくと立っているように見えた。

空から見ると、イエロー色がパッチワークのように
あちらこちらに見られるはず。

渥美半島、無償に空から見てみたくなってきたな〜。


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田原市・エコエネ推進室の横田さん(左)、彦坂さん(右)。
今日は渥美半島のご案内をありがとうございました
(じつはものすごい強風。と、飛ばされそうだ!!)

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渥美半島の海岸をゆく

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シアワセのイチゴ狩り

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おおっ、ハウス中真っ赤なイチゴがいっぱいだ〜!

田原ではハウスのイチゴ狩りも有名なんだそう。
1〜5月頃、ハウスで大切に育てられた真っ赤なイチゴを自分で摘んで頂けます。
しかもわくわくの食べ放題。

どれがいいかな〜 いざこんなにイチゴが実っていると
食べ放題なのに迷ってしまうよ(笑)
練乳片手にキョロキョロ。そっと手にとって、枝を切ってると......
ジュワッとイチゴの香りが口の中いっぱいに。甘くて瑞々しくて美味しい!


DSC_5173.JPG IMG_9435.JPG IMG_9432.JPG DSC_5176.JPG エコエネ推進室の横田さん「もう入らない!」というまで一緒に味わいました(左)室長の冨田さん。ものすごく美味しいイチゴをありがとうございました!(右)

「甘いのもいいけど、少し青みの残った酸っぱめのも女性に人気ですよ」と、田原市エコエネ推進室の冨田室長。じつはここ「観光農園 たべりん王国」は、冨田さんのご実家なんだそうです。
「普通は先のほうから食べるけど、ヘタをとって、ヘタがある酸っぱめのほうから食べると、先の甘さがもっと甘く感じるんですよ」......と室長。なるほど、うんと甘いぞ。

歩いて、プチッもぐもぐ、歩いて、プチッもぐもぐ......
森の中でベリー畑を見つけたクマってこんな気持ちなのかな〜。

眩しいくらい真っ赤で、小さくて、甘くて、見た目もかわいらしい。
無条件に幸福な気分になってしまうイチゴってとても不思議。
シアワセの果物なんだな。


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DSC_5184.JPGハウスの中であま〜いご馳走を食べているのは、人間だけじゃない。じつはミツバチもイチゴの花の蜜にありついている。

このミツバチたちは、ハウス内で飼われていて、じつは重要な役割を果たしている。
ミツバチは花から花へと蜜をもらいながら、身体についたたくさんの花粉を運んで、受粉を助けている。そうしてイチゴのオシベとメシベが交配できて、立派なイチゴができるというわけなのですね。


ミツバチはこちらが何もしなければ刺すことはない。それよりも蜜のご馳走に夢中だ。

イチゴをほおばりながら、ミツバチをじーっと観察。ミツバチたちは花から花へと素早く移動して忙しそう。
イチゴの季節が終わると、ここは次にメロンの食べ放題が始まるそうだ。彼らに元気に働いてもらわなくては。いつもご苦労様。

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「低炭素施設園芸モデルハウス」にやってきた。
ここは田原市の「低炭素施設園芸づくり協議会」が運営する最先端のモデル温室施設だ。

田原市は、全国の市町村の中で「農業産出額」が日本一(724億円)を誇る。
その半分を占めるのが「花」なのだそうだ。その花に欠かせないのが
こういった施設園芸(ビニールハウスなどで自然環境を制御しつつ栽培する園芸)だ。

しかし、当然施設投資に経費もかかる。(通常はハウスひとつ約2000万円)。
農家さんは新たな方法を試すにも不安なうえ、この地で実証されていないとリスクも高い。

そこで農家支援のために、最先端の施設や栽培方法の実験と公開を行っているのが、このハウスだ。花の中でも「電照菊」を栽培して実験している。オランダから取り入れたというこの最新設備を、見学させてもらった。

まず大きな特徴は、発電システム。オール電化を採用している。太陽光パネルやLEDの使用など、計算によると全体で従来の87%のCO2削減ができるそうだ。これはすごい!! 通常はハウス内の暖房に使う重油も、使用しなくていいのだ。

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↑ 太陽光パネルは2系統あり、ひとつは天窓部に15.5cmのパネル 8kwを224枚取り付けてある。余った電力は中電に売電。正方形のパネルの隙間は乳白のようになっているが、これで光を散乱させて、影を作らないような仕組み。このモデルハウスを可能にした大きなポイントだ(左)

↑もうひとつは外の余剰地に2kw。ハウス内での使用以外に、バッテリーに蓄電。夜間に4時間電照する4日分の電力をためることができる(右)

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↑ハウス内の外壁は、二重の硬質ビニールを使用。ガラスだと台風の際に被害と片付けも大変。安いビニールだと変色するし、強度もない。しかし硬質ビニールなら強いし二重にすることで、外気温度の影響をうけづらい。ちなみに、ハウス内の暖房はヒートポンプ式(エアコン・200W)で電気を電力会社から買っているのだが、硬質ビニールは省エネ効果も抜群なので、使用量も低い。CO2排出量は重油に比べて1/3以下に(左)

↑電照には試験的にLEDを使用している。赤、青、赤外線などの違いで、成長の早遅を操作する実験を行っているそうだ。CO2排出量は白熱球の 1/10 以下に(右)


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↑通常、グレー色の鉄骨は、すべて白色に塗装。こうして植物へ太陽光がまんべんなく当たる。なるほど、温室内は驚くほど明るい。逆に遮光カーテンで光を遮ることもある(左)

↑「複合環境制御」システムで、室内温とCO2濃度、植物の葉っぱの温度、光合成をする粒の葉っぱの量などを、すべてセンサーで計測し、管理・データ蓄積している。
この機械は、日本にはなくオランダ製のものだそうだ。今までは、職人の勘にたよっていたところを、プラスして科学的なデータを正確に反映できるというわけだ(右)

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なるほど、最先端の技術がふんだんに組み込まれている。だがそれゆえ経費も高い。
このモデルハウス、総コストは5570万円(太陽光だけで1500万円)。通常の倍だ。

「農業産出額が日本一。それは田原市の農家が常に前へ前へと気持ちをもって取り組んでいるということです。しかし、それだけ経費もかかっています。ですから、農家が利益の出せる形を出さないと、"いくら最新鋭と言われても、経費が負担だ"と言われてしまっても当然です。このモデルハウスでは、なかなかできない施設の実験をして、農家にじかに見てもらって、 "こういった実験をしてほしい" と提案してもらいたい。そしてこの施設から、現状や未来に少しでも参考になるものがあればどんどん取り入れ利益に繋げてもらえたらいいなと思うんです」田原市・農業政策課の大場さんが語ってくれた。

IMG_9389.JPGこうして市が農家を支え、農家が市に現場を伝えて、双方で情熱をもって基盤をアップしていかれれば、すばらしいですね。
3月に入ったら、施設の紹介に加えて、これまでの栽培実績を農家の方々に公開するセミナーがあるそうだ。その際にどんな意見の交換がされるのか、とても楽しみですね。

大場さん、ご案内をありがとうございました。

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田原市のエコレンジャー・エコエネ推進室の方にご案内頂き、
渥美半島をグルッと見学中です。

ドライブしていると......車窓から「あっ、菜の花!」
イエローの鮮やかな菜の花畑があちらこちらに出現します。

ここも以前は遊休農地だったはず。
見事に咲いています、きれいだなぁ。ちなみに夏はヒマワリ畑になるそう。

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ガラス窓をふんだんに使った建物......ここは何の施設だと思います!?
建物のロゴを読まなければ、新しい図書館や資料館のような雰囲気も漂います。

じつはここ、ゴミ処理施設。でもただの施設ではなくて
田原リサイクルセンター 炭生館」という名前の通り
「ゴミを炭にして有効利用する」ところなのだ。


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「明るいなぁ」「きれいだなぁ!」
ふんだんに太陽光を取り入れた館内は、とても爽やかだ。

「ゴミ処理施設というイメージを払拭するために、美術館をイメージさせるようなデザインにこだわって工夫しているんですよ」とのこと。
煙突の高さも、建物の上部からわずか3mとびだしているだけなのだそう。

匂いを外へ漏らさないよう、パッカー車の入るピットが二重扉になっていたり、ピットを出る前にパッカー車後部を洗車することもしているのだそう。

"ゴミ処理施設"などというと、否応なく拒否されてしまうが、そんなイメージを覆し、地域に親しまれて誇りに思ってもらえるような施設であるよう、工夫がされているのですね。


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この施設、簡単に言うと、もえるゴミを550℃に保った流動砂と混ぜて → 蒸し焼きにする → 炭ができあがる → 炭を製鋼所で再利用する ......というわけだ。

ここでは田原市の "もえるゴミ" が 1万7千トン/年回収されてやってくる。
できた炭は製鋼所の
(1) 鉄を溶かす電気炉の燃料として 
(2) 鉄を型に流す際に使う保温材として  この2つに再利用するのだそうだ。
その際にゴミに混ざっていた鉄やアルミも回収し、製鋼所でリサイクルする。

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気になるのが、蒸し焼きにした際の余熱。この温度の高い空気は回収して...

(1) 蒸し焼きの炉の温度維持に再利用
(2) 炭の乾燥に使用
(3) 煙突から出る煙を白煙にならない温度に調整
(4) 温水にして館内のヒーターに使用            ......だそうだ。

燃やす時の燃料も気になった。それは
上記の(1)で熱を再利用、足りない分は、灯油を使用するのだそう。
ゴミの半分は水分なので、燃えづらいこともあるとのこと。

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この施設は、田原市が委託契約する民間企業「グリーンサイトジャパン」が15年の約束で運営している。この企業は、5社の得意分野を結集しているため、質の高さと、無駄のないよりスムーズな対応を実現しているという。
ちなみに、この施設の見学は自由・無料。HPから予約すれば案内もしてくれるそうだ。

うーむ、すごいなぁ。イメージがいろいろ沸いてきた。
僕も捨てるものを利用して走り続けているけれど、まだまだゴミの資源化には可能性が眠っているはずだ。

館長の洞谷さん、ご案内をありがとうございました。

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母なる海はリラックスの源

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クリナップのwebで連載している「山田周生のグローバルジャーニー」に新しいコラムをアップしました。今回は昨年の夏、沖縄で体験したフリーダイビングをもとにリラックスについて考えてみました。

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昼間の小学校講演に引き続き、夜は田原市の環境講演会でトーク。
森の精、モリゾーとキッコロも応援にきてくれた。かわいいでしょう。

雨が強くなってきたにも関わらず、80名もの方々に集まって頂いた。
大スクリーンにスライドを投影しながら、「バイオディーゼルカーで視た世界の環境とエネルギー」を題目に、1時間30分ほどお話させて頂いた。

ここ田原市ではH15年から、地元の飲食店や給食センターから廃食油を回収し、BDFを精製。スクールバスやぐるりんバス、公用車に使用している。
さらに来年度からは、家庭からの回収も始める予定とのこと。そのため地元の皆さんにバイオディーゼル燃料についてもっと興味をもってもらいたいと、この環境会を開くことになったのだ。

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頂いた質問は
「友人がBDFを作らずに、油をそのまま入れるSVO式で車を動かしている。世界にもあった?」  
「エンジンはノーマル?」 「燃費は普通?(劣るような気がするが)」
「メタノールの用途は?」
など。BDFについて知識のある方、興味のある方、未来のエネルギーについて意識の強い方が多かったようだ。


IMG_9228.JPG IMG_9224.JPG IMG_9216.JPG<<「NPO田原菜の花エコネットワーク」のお二人。太陽のように明るく元気に!僕のブースをお手伝いしてくれた。助かりました、ありがとう!(右)/人間と森の精の協同作業。エコエネ推進室の皆さんで受付、モリゾーとキッコロでお出迎えです(中左)

今日の講演にいらしてくれた方には「EXPOエコマネー」10ポイントがたまるとのこと。
皆さんこの「EXPOエコマネー」をご存知ですか? このマネーが始まったのは、6年前に愛知で開催された「愛・地球博」。当時はスーパーでのレジ袋削減&マイバッグ使用で、入場券をカードにしてポイントがたまる仕組みだった。それが継続しており、さらに現在ではサポーター店舗でエコ活動などをするとポイントがたまるそうだ。


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講演ホールの入口にバイオディーゼルカー「バスコファイブ」を展示。いいライトアップでのお陰で、玉虫色の車体が夜でも見ることができました。 使用したのは田原市が所持するヤンマー社製のディーゼル発電機。もちろんBDFで動かしています


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講演終了後、スタッフ皆さんとご飯を食べておつかれさま会。
田原市の皆さんはいつもアットホームな雰囲気です。
サインを求められて、いやはや恥ずかしいやら......とても光栄でした。

縁の下の力持ちである市役所&ボランティアの皆様に細々とお手伝い頂きました。
ありがとうございました。またお会いしましょう。

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田原市・鈴木市長を訪問

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「ようこそ、渥美半島へ!」
そう言って、穏やかな笑顔でお迎えくださった鈴木市長。

平成19年から就任された鈴木市長、もともとは田原市ご出身で
こちらが地元なのだそうです。
市の歴史、子供たちのこと、人々のこと、地域の特徴や対面する課題など
様々なことを教えて頂きました。

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「ここ田原市の1/3が農業なんです。これは信じられないことで、こんな町はありません。気候風土もよく、そして"人"が本当にいいんです......」と鈴木市長。

例えばキャベツ、メロン、トマト、電照菊など、農業産出額において、なんと田原市は日本一。それだけでなく、畜産も盛んです。
半島は"けんか凧"で知られるほど、風の強い地域で風資源が豊富。
日照時間もトップレベルで(沖縄より多い!)、太陽光パネルをの設置率も高い。そういった好条件をうけて、臨海部の工場地帯も栄えています。

その他にもサーフィンは大会が開催されるほど好ポイントだし、あさりが日本一......などなど、知らなかったけれど突出した特徴がたくさんあるのですね。

菜の花にとっても、また人にとっても、いい環境が揃っている。
この田原市がモデルになって全国へ広がっていったら、すばらしいなぁ。

鈴木市長、お忙しい中
あたたかいおもてなしをありがとうございました。

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田原東部小学校・117名の生徒さん&先生と!

終了と同時に「サインくださーい」「握手して〜」と、すごいもみ合いになった。
おっとっと、ひぇ〜うれしいなぁ。みんな、ありがとうね。

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子供達の下校を見送りつつ、今日お手伝いしてくれた、
"エコレンジャー"こと田原市・エコエネ推進室の皆さんと、
「NPO田原菜の花エコネットワーク」の皆さんとパシャリ(下右)。
田原市の皆さんは、いつもこうしてポーズがキマります。
息のあったお仕事をされている証拠ですね!

お陰様で子供たちのBDF精製実験も大成功!
何事もなく無事に終えることができました。ありがとうございました!

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講演とBDF精製実験の後は、校庭でバスコファイブを見学。
みんなを代表して数人の生徒さんに廃油を注入していただいた。

本当はみんなに入れてもらいたかったんだけど、ゴメンね。
でも廃油はすべて大切な燃料にさせてもらいました。みんなありがとう!

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みんなで フリフリ シェイクシェイク!

ペットボトルの中身は、オレンジジュースじゃありません。
廃油にメタノールと水酸化カリウムを混ぜたもの。

これを撹拌すれば、バイオディーゼル燃料(BDF)ができる
それを田原東部小学校の4年生31名、5年生39名、6年生47名に
体験してもらう実験中なのです。


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20分続けて撹拌します。
みんな、頑張ってふってふって! どんな燃料ができるかな?


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約1時間後、さっき撹拌していたペットボトルを見てみると......
見事に黄色(上)と赤色(下)に分離していますね。

この黄色っぽい上部がバイオディーゼル燃料なのです。

「ちょっとづつ色が違う」「この赤いのはなぁに?」
......と不思議そうにペットボトルを見つめる子供たち。

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みんな、燃料というものを初めて作ったでしょう!?
BDFはこうやって作ることができるんですね。

しかし、より混入物がなくクオリティの高い燃料を作るために、遠心分離器やフィルターなどいろいろなパーツを使ったり、工夫したりして精製するのですね。

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兼ねてから小学校の講演でバイオディーゼル燃料を作ってみる環境学習実験として、子供達にエネルギーを自分で作ってみる体験をして欲しいと思っていたのだが、今回は「田原市役所・市民環境部・エコエネ推進室」と「NPO田原菜の花エコネットワーク」の協力が得られることになり、絶好のチャンスとばかりにご協力をお願いさせて実現した。

さぁ、田原東部小学校で「生徒さんとBDF精製実験!」を行うための準備を開始。


お手伝い頂いたのは、イエローのジャケットを着た「NPO田原菜の花エコネットワーク」の皆さんと田原市エコエネ推進室の皆さん。


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廃油はあらかじめ60度に温めておきます。
温度を保つように、お鍋を用意して湯せんしています。

"メタノール" と "水酸化カリウム" の量を正確に計って混ぜておいて、廃油と撹拌できるようにしておきます。取り扱いを注意しなければならない薬品なので、ゴーグルをつけて慎重に行っています。

昨日もシュミレーションしたし、実験はうまくいくはずだ。
ちょっとドキドキだけど楽しみだ〜!

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IMG_8879.JPGこのどんぶり、大盛りとはいえ、すごいボリューム!! 渥美半島はどんぶり街道も名物だそう。30あるアイデアどんぶりのうちのひとつ、グリル華の「あなご天丼」大盛り。この量をただひとりペロリとたいらげていたのが市役所のドイさん。すごい〜!


農業生産高が日本一の田原市は、食材がいっぱい。 ということで、どんぶり街道ができたそうな。どれも美味しそうですよ〜

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シアワセの黄色いじゅうたん! いちめん菜の花畑です。すごいでしょう!!

ここは愛知県・渥美半島・田原市。
菜の花に取り組む田原市役所・エコエネ推進課の皆さんと「NPO田原菜の花エコネットワーク」の皆さんと。 笑顔も満開です!

田原市は2010年「菜の花サミット」が開催されたことでご存知の方も多いのでは!?
じつは菜の花の取り組みに古い歴史をもっているエリアなのだ。


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菜の花畑づくりは、今から30年以上も前に始まったそうだ。
1977年頃から渥美半島では企業の協議会により、観光用の菜の花を植えてきた。
その後、H12年からは観光だけでなく遊休農地対策として植えはじめ、H15年から市の「エコ・ガーデンシティ構想」で、菜の花による資源循環型社会を推進。H18年にはそれまで関わってきたボランティアや活動員たち10名で、「NPO 田原菜の花エコネットワーク」が設立された。
こうした美しい菜の花畑が半島のあちこちに点在する。それもすべて地元民と市が手をとりあい、少しづつ拡大を進め、育ててきたものなのだ。


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あたたかいストーブを囲みながら、皆さんの歩みをお話してもらった。時折冗談と笑いをまじえながら! こういったアットホームな人の繋がりも、田原市の魅力なんですね。

「現在の "NPO田原菜の花エコ" の根幹は、荒れた遊休農地を菜の花に利用し、3年をメドに再度担い手の農家に土地を返していくことなんです」とエコエネ推進室の横田さん。
市が荒れ地を把握し、NPOに菜種の作付けを委託する。委託と言ってもイベントや環境学習などがあれば、一緒に活動し、常にコミュニケーションをとりながら進めているそうだ。

観賞用と搾油用の畑はあわせて約10ヘクタール。その30%の3ヘクタールが搾油用の畑だ。畑には堆肥として地元家畜の糞尿を利用する。
搾油用の菜の花は地元ブランドの食用油「たはらっこ」として販売。絞りかすは堆肥になる。

廃油は、地元の学校給食や飲食店から回収し、市でBDFを精製。スクールバス1台、公用車2台、畑のトラクター1台に使用。......こうして資源を循環させている。来年度からは一般家庭からの廃油回収も始めるそうだ。

IMG_8799_2.JPG IMG_8835.JPG IMG_8840.JPG IMG_8850.JPG <<皆に頼りにされるエコじぃさんこと安田さん(左上)花の少ない緑色の畑が食用の菜の花畑だ

「環境汚染せんように、農薬も化学肥料も使わない。土壌をよくせんと、いい菜の花は咲いてくれない。花はもの言わないけど正直だよ」
と、"エコじぃ"さんこと、菜の花エコの理事長・安田さん。NPO設立前から携わり、遊休農地対策で菜の花を植えようと頑張ってきた中心人物のひとりだ。菜の花だけでなく、ミツバチや土のことも教えてくれた。


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「去年からは食用の菜の花も育てている。これがヒットでね!」とエコじぃさん。
ポキッと折って、僕もその場で頂いたのだが、これがものすごく美味しい!
「昨日雨もらって半減したけど、もっと甘い」のだそう。


ストーブで沸かしたお湯を使って 、菜の花しゃぶしゃぶもご馳走して頂いた。
こちらもほんと美味しかった!

安全安心のとれたての菜の花を、みんなで摘んで頂く。
その味は格別ですね。

ここではこうして季節によって、菜の花摘み体験&試食もできるそうですヨ。

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市役所内で実験の実験!

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ここは田原市役所。
明日、小学校でBDF精製実験を行うため、そのリハーサルです。

メタノールや水酸化カリウムの量を調整中なんだけど
どうかな......!?

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「H15年10月から使っているナンコウさんのプラントです。今までこの機械を使ってずっとスタイルをかえずに精製しています」
と見せて頂いた田原市の市役所にあるBDF精製機。これはナンコウさんの精製機の中でも一度も見たことないタイプだった。

しかも聞けば1バッチが40リッターとのこと!
僕と同じ、40リッターのタイプに出会ったのも初めてだ。


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廃食油は、地元の飲食店や給食センターの油を持ち込んでもらい
年に5000〜6000リッターを集めている。
夏場は給食センターがお休みのため少ないが、ほぼ月に13〜14缶ほどは集まるのだそうだ。

そしてこのプラントでBDFを年間4600〜6000リッター精製。
精製には水を使わないそうで、「なかなかグリもとりきれない......」とのことだった。
僕もそう思う。

だが、もう1行程でも増やしたいとはいえ、
「予算と規模が難しく現状で行っている。最近では地元企業もだいぶ品質のいいものを作っているので、ここで地域に根ざしたBDFの基盤を作りつつ、地元事業さんに事業規模を拡大してもらい、いずれその企業へと委託していけたらいいなと思う」とのこと。

グリセリンは堆肥を作る業者に引き取ってもらっているのだそうだ。

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BDFは上のスクールバス1台、公用車2台、菜の花畑などに使う農耕用大型トラクター1台に使用している。


そういったBDFの普及啓発の一貫を「菜の花」で行っているそうで、
明日その話を伺う。楽しみだな。


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岡崎市でBDF製造会社に出会った

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岡崎市でBDFを作っている会社があると聞いて訪ねることにした。このところ講演と移動の連続でバイオディーゼル燃料の精製が追いつかず、底をついていた。どこかでバイオディーゼル燃料を補給しないと田原市の講演に間に合わないという状況だったのだ。

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下の写真のエクストレールはクリーンジーゼル車、バイオディーゼル燃料を入れて営業車として使っているが問題はないという。

そこは岡崎インターからほど近いところにある無限エナジーという会社だった。電話で連絡すると快くBDFを分けてくださると一つ返事。日本全国でバイオディーゼル燃料を作っているところはあるが、給油できるところはなかなかない。会社は昨年4月オープンしたもので今後バイオディーゼル燃料の事業を拡大していきたいとのこと。精製機はセベック製の物を使っているがイオン交換樹脂も使用していてとても丁寧に燃料を作られているところだった。
ご協力ありがとうございました。

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LFPI青年部会で講演 @ 愛知

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昨日の大雪の中無事愛知県に着いた。

今日は、朝からよく晴れてくれ気分も一新、さっそく愛知県の南西部にある晃栄産業さんの会社に向かった。ここで日本液体清澄化技術工業会(LFPI)の第19回青年部会で講演をさせていただくのだ。

LFPIは大学や公的機関の協力のもと、清涼化技術に関わる製品の調査研究や技術開発を推進するための工業会だ。

※「清澄化技術」とは?......水、油、溶液ポリマーなどの液体から、微生物や微粒子などの懸濁物質や無機イオン、溶存ガスなどの溶質成分を、分離したり除去、回収などをする技術。また、これら物質による液体への汚染を防止する技術の総称。

今部会の企画者が、会員である「富士フィルター工業(株)」。じつは僕のプラントに使用しているフィルターのひとつが「富士フィルター工業(株)」で作ってもらったものなのだ。このフィルターは汚れても清掃するだけで何度でも使用可能なもので、ゴミがでない、フィルターを交換しないですむ、そして、洗浄もほとんど1年に一度するかしないかでよいもの。これはわがままを聞いてもらい無償で協力開発して頂いたものだ。とても重要なパーツで、いい燃料作りになくてはならない要の役割を果たしてくれている。こんなご縁で、今回講演のお声がけを頂いたのだった。

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大学の教授、フィルター会社や水処理機器メーカーなど、約20名の会員の方に、旅の模様や世界のエネルギー事情のことなどをトーク。実際に僕のフィルター開発をして頂いた、富士フィルターの八雲井さんからもお話を聞くことができた。


晃栄産業の皆さんからご用意頂いた廃油5リッターを
部会の皆さんで注入して頂きました、ありがとうございました!

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講演後、青空のもとでプラントを公開。ブルーの作業服を着た方々は晃栄産業の皆さん。作業の手をとめて見に来て頂いた

講演させて頂いた「晃栄産業(株)」の工場見学をさせて頂いた。
こちらは "円形振動ふるい機" 一筋に開発してきた会社。このふるい機とは "ふるいわけ" を行う機械。
例えば、スーパーに並んでいるお菓子などの食品。その材料の粉はこの機械でふるうことで、使用する粉以外のものを取り除いている。風邪や病気の際に飲むお薬の粉もそうだ。
じつは僕らの身の回りにある様々なものに、このふるい機が使用されているのだ。


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現在、この円形振動ふるい機を、設計・製造まで国内自社で行っているのは、この会社のみと言っていいのだそうだ。

平成9年から、振動に加えて、超音波を使うウルトラソニックと呼ばれる超音波振動ふるい機を開発。なんとミクロン単位のふるい分けができるそうだ。
実際に見せて頂いたのだが、振動のみから超音波をONにした途端、瞬時に粉がふるわれていった。まるで魔法のようだった。

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外は大雪

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ここのところ寒さのため、廃食油が固まり燃料つくりが大変になってきた。そこでラバーヒーターを購入して廃食油タンクとBDFタンクの側面にラバーヒータを貼ってタンク内の温度を上げて流動性をよくすることにした。

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写真はラバーヒータにシリコンを塗ってステンレスの壁面に取り付けているところ。熱線のオンオフ用のスイッチ増設、耐熱ハーネスの配線などはいつも音楽家であり、なんでも可能にしてしまうスーパー山田さんに協力していただいた。そして、長谷川さん、市田さんありがとうございます。

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大阪・吹田の「モモの家」

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大阪・吹田にある「モモの家」に立ち寄った。
古民家を改装したコミュニティスペースだ。

代表であるしほさんとその息子さんゲンさんとは
昨年の 7Generations Walk ですでに出会っていたのだった。

うれしいことに繫がっていたんですね!

ゲンさんは今、デニス・バンクスや山田くんと一緒に
ロンゲストウォークに参加するためサンフランシスコにいるとのこと。

今日は夜遅くの到着だったからあまり話せなかったけれど
また近くへ来たら立ち寄らせてもらいますね。

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攪拌機プロペラの会社を訪問

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大阪にある「阪和化工機(株)」を訪ねた。

じつは僕の精製機の撹拌プロペラは、こちらの会社で作られたもの。前からお礼も兼ねて伺いたかったのだ。

車に積載するために、小型で丈夫な攪拌機が必要だった。そこにこの会社で一番小さな撹拌機がぴったりとあったのだ。
この攪拌機は地球一周の旅から現在の日本一周に至るまで一度の不具合もなく元気に回ってくれた。感謝をこめてそのことを伝えると社長さんにそのことを伝えると喜んで頂けたのでうれしかった。

一言で撹拌と言えども、聞けばとんでもない技術だ。液体の粘度や温度、比重など何もかも違う条件の中で目的に合った撹拌をしなければならない。
特にコンピューターを使った撹拌層の解析はすごい、液体を撹拌するとタンクの中でどのように流れが起きて、どれだけ撹拌できているかがシュミレーションできてしまうのだ。今や風洞実験もこのようなコンピューターを使って解析ができてしまうので、時間も短縮でき、大きな器を用意する必要がないのでコストも少なくてすんでしまうという。

プロペラの取り付けも僕の精製機のような40リッタータンクから、高さ数十mのタンクまでそのスケールも様々なのだそうだ。


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社員の皆さんとバスコファイブを囲んで。左下が町井社長。ホノルルマラソンには何度も出場し完走されているスポーツマンです

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阪和化工機の皆さん、ありがとうございました。

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"玉虫色" に光るバスコファイブのカラー「マジョーラ」を生み出した
日本ペイント本社を訪問。

見る角度によって変化するマジョーラは
夢を見ているようにワクワクさせてくれる。

マジョーラカラーが活躍するのは、車だけではない。ヘルメットや
上にある写真のようにイスなどの家具類や携帯電話、
さらには陸上リレーのバトンなど様々なシーンでドリームカラーを生み出している。

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塗装カラーの調合は、聞けば奥が深い。
ただレシピ通りに混ぜればその色が作れるわけではなく
完成された色を出すために、色と色を微細に調合していく技が必要なのだ。
そのための才能とセンスが見いだされる世界。まさに職人業なのですね。


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BDFを魚油で作る取り組みがある話をすると、
昔は塗料も魚油から作られていたそうで、その匂いが大変だったのだそうだ。
歴史館を見るとほんとだ、「クサイクサイ」と書いてある!

じつは魚油から造るBDFも研究されている。
宮城・塩釜でも熱心に行っているのだが、その匂いはまさにおサカナだったのを思い出した。近い将来、その匂い対策も実現するのではないかな。

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ちどりさんと。

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ちどりさん&マコトさんご夫妻のB&Bに泊めさせてもらった。

もっているのは古民家コミュニティスペース「モモの家」の本。
ついに完成したそうで、読むのが楽しみです。


ありがとうございました
またお会いする日まで!

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ちょっとブレイク......

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京都国際ホテル滞在

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講演のため京都に滞在中、協力を頂いたのは「京都国際ホテル」。

世界遺産の二条城がすぐ目の前なので
散歩気分で見ることができました。なんと贅沢ですね!

今回はプロジェクトに協賛していただき通常の1/3ほどの料金で宿泊をさせていただいた。
ホテルの皆さん、ご協力をありがとうございました。

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B20の特区 京都市役所

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二条城へ

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昨日の御所南小学校での講演が、京都新聞に掲載されました。

5年生のみんながバスコファイブを囲んで見学しているところ。
僕が車の説明をしています。

エンジンをかけると子供たちはくんくん手を仰ぎながら
「おお〜天ぷらの匂い!」とうれしそうでした。

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66クン と 再会!

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京都に住む66(ロクロー)クンと再会!

1年と半年ぶりになるかな、元気そうでなによりだ。
久しぶりに話ができてうれしかったな。

66クン(左)と、今日のディナー場所「ナチュラルフード village」の達野さん(右)と。

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講演の様子が京都テレビで放映

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今日の午前中に行った御所南小学校での講演の模様が
京都テレビで17時半〜放映されました!

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この御所南小学校は、地域の人々と密に連携して共に学校作りをしていく「コミュニティスクール」として知られている。

その名も「御所南コミュニティ」では、様々な取り組みがされているそうだ。例えば小中一貫のコミュニティスクールを目指し、6年生は中学校で授業を受けている。そうして、中学校への精神的な段差を減らすことで、中学校への"不安"は"期待"になる。そうして小中9年間を通して子供たちの力をつけていくのだそうだ。


そして僕が講演を行った場所。どこだと思います?

......じつは各教室が見渡せるような場所だったんです。みんなが集うダイニングスペースのような場所と言えばいいかな。

この学校では、教室を隔てる片面の壁がない。そうすることで、空間をより広くとらえて、開放的な空気が作られる。おそらくクラスごとの垣根もなくなるに違いない。

はじめは他クラスの授業の声が聞こえるので、先生が戸惑っていたけれど、今では慣れて、逆にその広さが有意義に感じられているそうです。


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↑普通の教室に見えるけど(左)、もっと引くとこんな具合。教室を隔てる壁がないのです(右)
↓上の写真の教室から逆に見るとこんな風景、講演中のショットです(左)

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↑京都中ロータリークラブの皆さん(左)、御所南小学校の竹内校長先生と(右)


「古い伝統を守りながら、新しいことを加味しながら進めています。ここ京都では、ずっと明治時代の頃から学校は街造りの中心だった。だから今までかわらず地域の方に非常に大切にしてもらっているんです」

地域の安心感に支えられながら、みんなで選んで考えて、新しい教育に取り組んでいく。
この学校が今注目されている理由を、短かったけれど肌で感じることができた。

御所南小学校の皆さん、京都中ロータリークラブの皆さん、お手伝い頂いた皆さん
すてきな交流の時間を、どうもありがとうございました。
またお会いしましょう!

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校舎から出てすぐの校庭に集まって、みんなでバスコファイブの見学。
たくさん人数がいたから、輪になるのが大変だったね!

5年生を代表して10名の生徒さんと先生1名に廃油を注いでもらった。
それぞれ、カメラ目線をしてくれたり、ポーズを決めてくれたり。
楽しかったね、みんなどうもありがとう。

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Q&Aタイムには、今までにないするどい質問も飛び出したので驚いた。

「聞いているといいことばかりだけれど、苦情などはないですか?」
「地球一周をして、未来について考えたことは?」
「日本へ帰ってきた時はどんな想いが込み上げてきた?」
「この燃料は寒いのは苦手だが、暑いところではどうなる?」
「世界一周が終わった時、どういう気持ちになった?」 ......など。

子供たちの想像力はすばらしいものだ。


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京都市立「御所南小学校」へやってきた。

昨日講演をさせて頂いた「京都中ロータリークラブ」活動の一貫で、5年生の環境学習の授業で講演することになったのだ。時間は2時限分。

じつはこの学校は、とても人気の高いコミュニティスクールとして知られている。

「コミュニティスクール」とは、地域の人々と連携して一緒に学校作りを行っていくという取り組みだ。学校サイドが中心となって学校運営を行うのではなく、教員と保護者と地域の人々、みんなが一緒になった組織を作り、子供の活動を考えていく。

そういった成果が現れ、今は生徒の数は1117名となり年々増えているのだという。少子化の現代、今まで訪れた学校のほとんどは生徒数が減っているというのにビックリだ。

聞くと、京都市自体が、小中一貫特区をうけているので、9年間を通して子供達の力をつけていこうという試みが行われていたり、教室の壁をなくしてオープンで明るい学校作りをするなど独自の取り組みが行われていること等が人気の秘密なのかもしれない。


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子供たちと距離が近いから、ひとりひとりの目がよく見える。
はじめはちょっぴり緊張していた子供たち。

「これ、何だかわかる?」
「君だったら見知らぬ国でどうやって、油を集める?」
「この写真はどこの国だと思う?」......

と話かけながら進めると、次第に自由な表情を見せてくれるようになった。


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2時限目の途中まで続けてトーク。
みんな遠慮なく元気に手をあげてくれた様子でうれしかったな。
ある時は真剣に、ある時は楽しそうに。子供たちは僕の話にずっと耳を傾けてくれた。


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5年生を担当する先生(左)。今日は背広を着た大人もたくさん。 京都中ロータリークラブの皆さん、生徒さんの保護者の皆さんにも聞いて頂いた(右)

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今日は「京都中ロータリークラブ」での講演だ。

場所は京都ホテルオークラ。
クラブではここで毎週定例会を行っているのだそうだ。

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「ロータリークラブ」とは国際的な社会奉仕連合団体のこと。
世界に120万人の会員をもち、それぞれ地域ごとにクラブがある。
この京都だけでも20以上のクラブがあるそうだ。
基本的に1業種につき一人が会員となり、奉仕活動や交流を行う。


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この「京都中ロータリークラブ」の今年のテーマは
"環境エネルギー問題 〜再生可能エネルギーを考える〜"

会員の方が日経新聞に掲載された僕の記事を読み、
ぴったりだということでお声をかけて頂いたというわけだった。

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「この京都中ロータリークラブは、下は40代から、上は70才以上。幅広い年代の会員が集まっているんですよ」と、本年度会長の北条さん。
僕は今まで世界を回ってきたのだが、ロータリークラブの存在を知らなかった。


より良い地域社会作りはもちろん、聞けばその奉仕活動は海外にまで及ぶ。
今までに、留学生支援や、発展途上国での学校作りや悪路の道作り、学校の先生の雇用なども行ってきたそうだ。

異業種間で、世代を超えて、お互いを認め合い、助け合い、共に活動する。
今求められている"元気な地域作り"。その源を感じられて、うれしかった。

明日はこのクラブの奉仕事業の一環として、小学校で講演をさせて頂く。
楽しみだ。

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菜の花大地復興プロジェクト
菜の花を植えて、景観づくり、塩害などの土壌浄化、地域単位のエネルギー生産のきっかけ作りを目指しています。
楽器を贈るプロジェクト
津波で楽器を流されてしまった、ミュージシャンの方々へ楽器を支援するProjectを始めました。
支援金募集
3月28日いわてめんこいTVで紹介された活動の様子です
2011年支援活動報告書
2011年に行なった東北大震災復興支援活動の内容をまとめまています

2012年1月

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