2009年9月アーカイブ

アメリカ人ライダー

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9月30日
同じ船に、外国からの旅人がひとり乗船していた。下船時刻になると、彼はヘルメットをかぶり自転車支度している。どうやら自転車で旅をしているようだ。バスコファイブに乗ろうと準備をしていると、彼がじっとこちらを見ている。僕と目が合うと、お互い何かを感じとったようで自然と会話が始まった。


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彼の名前はロス。ニューヨーク出身で、2ヶ月かけて自転車で日本を巡っているという。バスコファイブに大きく書かれた「Bio Dieselfuel」の文字から、このクルマのことを理解し興味をもってくれたのだ。下船後もしばし会話を楽しみ「芝刈り機がディーゼルエンジンだから、このバイオディーゼル燃料を使えたらいいよね!」と盛り上がり、固い握手を交わした。

この広い地球の上で、国も違う名前も知らないひとりのエコツーリストに出会う。これだから旅はおもしろい!

ロスさん、あれから無事旅を終えたかな、日本の旅はどうでしたか? またどこかで会えるといいな。See you again!!

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ロスさんと別れて、新潟港から高速道路に乗って走り始めると濃霧がたちこめてきた。安全運転で走るが燃料の方がつきてきた。最寄りのサービスエリアに停まり、給油開始。北海道で作っておいたバイオディーゼル燃料をさっそく入れることになった。ガソリンスタンドを自分の車に備えている様なものなので、心強い。

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小樽港を出発

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9月29日
僕の相棒、バスコファイブがいちばん初めに船旅を経験したのは、完成ホヤホヤ、世界一周へ向けて日本を出るときだった。僕は飛行機でアメリカへ渡り、バスコファイブは1ヶ月以上もの間、貨物船に乗り単独で太平洋を渡った。受け取るときは、大丈夫かな、どこか具合は悪くしていないかな、などとハラハラしたものだ。

以来、日本でも何度いっしょに船旅を経験しているだろう。講演の依頼が日本各地にあり、どうしても燃料作りが間に合わなかったり、走行経路のタイミングが合わないこともある。旅の間は絶えず燃料を作りながら走り詰め。そんな僕とバスコファイブにとって、船旅はいいリフレッシュにもなる。今回は小樽から敦賀へ、約一日の航海だ。


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デッキへ上がり風を受けながら潮の香りを胸いっぱい吸い込む。どこまでも続く大海原を眺めていると、この船の下で止まることなく流れる潮流についてや、まだ見ぬ生き物たちがこの海中に存在していることに、ずんずんと心響かせられるのだ。

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紅葉と野宿 in 羊蹄山

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紅葉も深まり木々が色づいている。山へ入りたい衝動にかられ、昨日から羊蹄山の麓でキャンプをすることにした。あいにくの曇りだったが、バスコファイブでキャンプ場へ向かう......と、ひとっこ一人いない! なんと広々貸し切り状態でバスコファイブをとめテントを張った。

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まずはコーヒーを......ジャジャ〜ン !!手煎り焙煎器「煎り上手」の登場!
じつはこれ、福岡県赤村のスローカフェ「クリキンディ」で見つけたもの。「発明工房」という地球に優しい発明品を開発する会社が考え出したスグレモノなのだ。焙煎ムラをなくできて最適な温度に保てる形状、ちょうどいい量が無駄なく煎れて、先端部分が取り外しできるから掃除も簡単。熱力学と機能性を追求し尽くした最高の煎り器だ!! これはスゴイぞ、欲しい! コーヒー好きの僕は一目惚れして、生豆と一緒に即購入したというわけ。以来、なかなかキャンプの機会がなくて眠らせていたが、煎り器ちゃん、さぁ出番だぞ〜。

煎り器をフンフンフリフリ♪ 軽く振るだけで、生豆が回転する。サララといい音。2〜3分すると薄い茶色になって皮が舞い始め、次第にパチパチ弾けた。そろそろかな。皮と白いままの豆を取り除いて、ミルで挽いて、お湯をコポコポと注いで......いい香り! 野山で生豆を煎って飲むコーヒーは格別だ。

木々の葉には露が垂れ、辺りは霧と雲に覆われている。すぐ僕のうしろにそびえ立っているであろう羊蹄山を思いながらコーヒーをすすった。うーん美味い! 皆さんも一杯いかが?

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アジトへ向う

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今日は、一昨日Café Ichidaの市田さんから教えてもらったもうひとつのオススメカフェへ。その名も「公開秘密結社 "あじと2" チキューのためにできること」。

外から建物をよく見ると、あっ、窓の配置が......目と鼻と口!? 顔のある建物は何だか生き物みたいでかわいい(笑)大正時代の下宿を改装して作られたという店内は、レトロな家具がさまざま配置されていて、どこか懐かしいような、それでいてワクワクもさせてくれるような空間だ。メニューは身体にいいお袋料理ばかりで選ぶのに困ってしまった! そこで選んだのは「あじとプレート」。イカ大根に酢の物に小鉢にお味噌汁などなど、どれも身体に染みるようで優しい。心がこもったうれしいプレートでした。美味しかったな。

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ここあじとの中には「かけ箸」というお箸の専門店があったり、日本を歩く「MOKU」という活動や、食事や身体のこと、農業のことなどさまざまなイベントも行われているとか。
チキューのためにできること。「喜んでもらえる喜び」を楽しみながら、環境問題という社会の仕事を真剣に遊ぶこと。そして同じ思いをもった人と人を繋ぎ、旅人が出会う空間でもあるんですね。そんなあじとやMOKUのコンセプトにますます惹かれてしまった。あじとの皆さん、ぜひまたお伺いさせて頂きますね。

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その後ちょこっと「アサンテサーナ・札幌」の長崎さんのお店へ。お話をしていると、ニコニコ笑顔の男性が近づいてきた。「この方は、原材料100%北海道産の"北海道そば" を広めようと奮闘されているんですよ!」と長崎さん。聞けばなんと、北海道はそば生産日本一。国内の約50%を北海道が占めているというではないか! そうなんだ、僕は北海道出身なのにちっとも知らなかった。
そば粉も小麦粉も塩もすべて北海道産。昔ながらの自然乾燥で作られた北海道そばは、きっとものすごーく美味しいんだろうな。今度会う時が楽しみです。

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若きオーナー「カフェICHIDA」の市田さんにオススメのカフェ&ショップをいろいろ教えてもらったので、早速訪ねてみることにした。

まずはこちら「アサンテサーナ・札幌」。

お店へ到着すると、クルマを見つけてオーナーの長崎さんが出てきてくれた。
「このクルマ、ネットか何かで見たことあるんですヨ。お店の前にホントに現れたからびっくりしちゃった〜」と長崎さん。初対面ながらバスコファイブを知っていてくださったんですね。うれしいな。

おじゃましま〜すとお店に入ると、あれれ? なんだか不思議な雰囲気。どこかで見たことがあるようなカウンター......!? 「ここはもともとお寿司屋さんだったんですよ」と長崎さん。なるほど。お座敷には衣料品や雑貨がぎっしり。かつて寿司ネタが並んでいたであろうカウンターは、皆がおしゃべりする憩いの場、というわけだ。

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ここ「アサンテサーナ・札幌」はフェアトレード商品を扱う雑貨店で、長岡式玄米や有機栽培の野菜、100%道産の食材も並ぶ。
例えばアジアの女性たちが作る素朴な手工芸品、オーガニックコットンの衣類や手編みのバスケットたち。ここに並ぶひとつひとつを手に取れば、普段は気付かない物語が見えてくる。ただの雑貨ではない。たくさんの人々の暮らしを感じられる、そんなモノたちなのだ。

このショップは「町内レストラン研修所」としてもオープンしていて、農の実演から座学、ビジネス実践講座を開いたり、子供からお年寄りまでが気軽に集い、地域の課題に対して知恵をもちより解決する、そんなすばらしい交流の場でもある。

突然の訪問にも関わらず、気さくに迎えてくれた長崎さん。話始めるとスゴイ! 細くていらっしゃる外見とは裏腹に、内からあふれるようなバイタリティが圧巻だった。フェアトレードを通じて世界のあり方を問うこと、人と人をつなげて情報発信の場を作っていく活動。「おかしいな」と思うことを放らずに、世界をよりよくしていくために追求してきた人生の一端に触れることができて、とても感慨深かった。

そうこうしているうちに、いらっしゃったのが片岡勝さん。
片岡さんは、「地域から日本を変えていく」を使命に、地域を起点に事業を目指す女性や若者を広く応援している。彼は長崎さんをよく知り、彼女の活動を心底応援するひとりでもあるのだ。著書に「君はいつでもはじめられる」「すべては捨てることからはじまる」(メディア・パル版)などがある。

超多忙に世界を駆け回る片岡さん。毎年の移動距離は、なんと地球2周分!!!
そんな中で、今日この時間にたまたまアサンテサーナにいたというから、なんというタイミング! お話することしばし、バスコファイブも興味津々に見て頂いて、とても心温まるすてきな時間だった。

長崎さんとは東京のアサンテサーナショップでもまたお会いできるかな!?
片岡さん、またいつの日か、奇跡の再会を楽しみにしています!
どうもありがとうございました!


ちなみに"長岡酵素玄米"とは一般的な玄米とは違って、美味しく消化がよく、10日経っても腐らずに熟成される酵素飯のこと。とても健康にいいものだ。

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cafe ICHIDA

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昨日のライブでお会いした市田勇太さんの「Café ICHDA」へ行ってみることにした。

「Café ICHDA」は、札幌市内にある北海道立近代美術館の向かいの2Fあり、蔦に包まれた建物にそっとオープンしていた。ドアを開けると、壁一面の窓に美術館の庭が映る。まるで大きな額縁のようだ。

お客さんは僕しかいなかったので、明るい窓際の席に座らせて頂いた。緑の葉がそよそよと風に揺れ、窓から見える "絵" を太陽が照らす。うーんとっても落ち着いた気分になれ、ほんとうに気持ちがいい。


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美味しいウィンナー珈琲を頂きながら、市田さんとしばし話ができた。
ゆったりとしたリズムで話をする市田さんは、このカフェの若きオーナーだ。ギャラリーとして小物や写真などが静かに飾られた店内は、市田さんのお人柄を思わせるとってもすてきな空間。絵手紙の先生や画廊をされているご家族の影響かな。市田さんの趣味は華道とカフェ巡りだそうだ。カフェについては、オススメのお店をたくさん教えてもらった。

市田さんに旅の中で日本全国のカフェをまわり、カフェの本を書いてくださいと強く勧めていただいた。なるほど、よくいろいろなカフェに立ち寄るので素敵なカフェには沢山出会う。気持ちのいいカフェを取材して一冊にまとめるというのもいいかもしれない・・(たぶんそんな余裕はなさそうだが)

ここでは音楽ライブや作品展、イベントなど時期によってさまざまなギャラリー企画が行われているそうですよ。木々が黄金色に輝く季節、雪で白く覆われる季節......。窓の額縁からは、四季折々の絵が楽しめるんだろうな。

市田さん、美味しい珈琲をどうもありがとう! またお話したいですね。
札幌へ帰った際は、また立ち寄らせてもらいます。

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「友人と札幌でライブをやるんですけど、いらっしゃいませんか?」突然、タクヤからの電話。

僕の頭は一気に3年前の沖縄での日々に遡った。「アースラン」で沖縄本島を一周したときのこと。そのときに共に沖縄を走り、ディジュリドゥを奏でていたのが、タクヤこと上新卓也くんだった。

ディジュリドゥとは、オーストラリア先住民のアボリジニの楽器のこと。コアラの大好物、ユーカリ内部の柔らかい部分をシロアリが食べて空洞になる。その残った筒状の木でできている。タクヤは幼い頃にこのディジュリドゥの演奏を聴き、魅せられ、そして奏者になった。今では札幌を中心に演奏活動をしているのだ。


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「もちろん行くよ!」と返事をした。
彼のディジュリドゥがまた聴けるなんて、なんてタイミングがいいんだろう。

今日のライブ会場は「タネポタアニ」。
アイヌ語で、今=タネポ、ここ=タアニ。札幌で「自分たちの生活に根ざしたエコを発信していこう」という思いで'08年に始まった一軒家エコライフギャラリーだ。

ライブは「ヴィヤーナ・シャンティ LIVE」。自然界に満ちる安らぎのオーラを感じとり、その調和を音と動きで表現する即興音楽ユニットの演奏とのこと。
ギター・渡部大輔さん、タブラー・サイトウ尚登さん、鉄バラフォン・小山内さん、歌と言葉・はらみづほさん、そしてディジュリドゥのタクヤが今日のメンバーだ。


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自然食の美味しい食事を頂いた後、ろうそくが灯され、静かに演奏が始まった。
言葉や音は、単なるそれではなく"魂の奏で" になる。
目をつぶり音魂に耳を澄ませば、風にのり空を飛んで、まるでこの地球のあらゆる土地を旅しているかのような気持ちにさせてくれた。
川のせせらぎ、海の轟き、静かに立つ樹木たち。砂漠の乾いた大地から高原、そしてジャングルへ。人や動物すべての生命に触れて、内なる声に耳を傾けながら心の旅は続く......。

ライブの最後は僕らもそれぞれ楽器をもって演奏セッション! 音の響きをみんなで感じ合うことができたとってもすばらしいライブだった。

ライブ後は少しバスコファイブを公開させてもらった!皆さんバイオディーゼルカーを見るのは始めてなので、暗い中を質問も飛び交いながら熱心に見てもらった。

すてきな演奏を奏でてくれた皆さん、タネポタアニの皆さん、どうもありがとうございました。タクヤ、また会おう。

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函館山からみた夜景

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北清企業からのサポート

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小樽市立豊倉小学校へ

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大地太陽の幼稚園

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札幌の小学校訪問、平岡中央小

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久しぶりの札幌

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苫小牧市立泉野小学校

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30年ぶりの再会

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フェリーの中

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夜中の1時半に出航する北海道行きのフェリーに乗るために敦賀港へ向かった。

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米子のもみの木園訪問

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9月4日今日も曇。
中海を過ぎて次の目的地、鳥取県米子市の「もみの木園」へ向かう。裏道に入ってしまい道に迷ったため少し時間に遅れてしまった。
この道かな......!? 小道へ入ると、何やらたくさんの人が道路で待っていてくれた。「あれがもみの木園だ!」近づいていくと......わらわらと皆さん道路へ出てきて、拍手に包まれてしまった。なんとうれしい歓迎! けれどちょっぴり照れくさい(笑)

ここは障害者福祉施設「もみの木園」。現地のNPO法人「エコパートナーとっとり」が補助金を活用して、'06年5月にこの施設へバイオディーゼル燃料精製プラントを導入。廃食油の回収からバイオディーゼル燃料の精製販売まで一貫して行うと同時に、バイオディーゼル燃料で障害者の自立と雇用の促進を行っているというわけだ。今日はその「もみの木園」にバスコファイブと共に招かれ、講演と情報交換をさせて頂くことになっている。


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到着して早々に、お集まり頂いた約30名のゲストの前でバスコファイブを説明。地元の中海テレビや新聞社の取材班にもお越し頂き、フラッシュも飛び交う。非常に賑やかだ。

次に施設にあるプラントをご説明頂いた。プラントは2基。施設の利用者と職員が週2〜3回、バイオディーゼル燃料を精製しているという。昨年は約19,000リッターを精製し、その燃料は旅館の送迎バスや公用車、パッカー車(ごみ収集車)などに使われているそうだ。
しかしながら一方で、こんな課題もあるそう。昨年秋の不況以来、廃食油の値段が上昇し、業者が高値で買い取るようになった。そのため回収量に伸び悩んでいるという。何とかしてこの回収量を増やしステップアップしていきたいそうだ。

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室内ではトークショーと質疑応答タイム。今回はプロジェクターを使わず、日本一周やダカールラリー、世界一周で撮影したフォトブックを見て頂きながら、このプロジェクトについて、燃料の精製について、世界の燃料事情についてお話をさせて頂いた。皆さんとの距離も近く、このような場はとても親しみ深い。

質疑応答ではこのような質問を頂いた。その内容は素朴なものから専門的なものまでさまざまだ。

「運転中は精製できる?」

「山陰では冬用と夏用とで燃料を切り替えるが、マイナス40℃で使える点火剤はすごいですね」

「"B100"などの"B"とは?」

「精製工程のイオン交換樹脂については?洗浄している?何回使える?」

「廃食油から燃料へ精製すると、その量はどれくらい減る?」

「リッター何キロ走る?」 ......などなど。


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中にはランクルをもっているかたもいらっしゃって「自分のランクルにもB100を入れてみたい」なんて会話をしたり、こんな声も頂いた。

「......バイオディーゼル燃料を通じて障害者が人と交流し、皆が人を支えたり支えられたり、そんな社会を目指しています。今日お話を聞きながら、私たちがやっていることはいいことだな、楽しいことなんだなってことを確認しました、ありがとうございました」と。


僕がこのプロジェクトを通じて学んだこと、それはできるだけ多くの方が関わってものを作るということは、とても大事なんだということだ。ここに存在しているすべてのものは、必要があって生まれてきている。生きていれば当然困ることもあるし、何が起こるかわからない。だからこそ目先の利益ではなく、お互いが助け合ってモノを作っていくことはとても大切で尊いことなのだと。

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最後はポリタンク2本と一斗缶にいっぱいの廃食油を頂いた。こんなにたくさん! 皆さん、どうもありがとうございました。

バイオディーゼル燃料を利用しながら、民間と行政が地域と連携した障害者支援のコラボレーションモデル「もみの木園」。循環型社会、低炭素社会を目指す地域モデル事業の貴重な一歩ではないだろうか。

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9月4日曇。島根県松江市は早くから廃食油のリサイクル事業を進めてきた地域のひとつ。'02年3月にプラントを初稼働させ、ごみ収集車を走らせた。現在では家庭から15,000リッター、事業所などから約20.000リッター近くを回収し、市のパッカー車(ゴミ収集車)に使用している。

この日はそんな松江市の環境保全部を訪れた。うれしいことにバスコファイブの到着を待っていてくれたようで、到着するやいなや20名ほどの役場社員の皆さんに囲まれた。市をあげて熱心に取り組んでいることもあり、皆さんあれこれ質問が止まなかった。

その敷地内にあるプラントを見せて頂いたのだが、こちらのプラントは今まで見たことのないもので、スウェーデン製の大きな遠心分離器が2機ついている大型のもの。

廃食油の回収場所は、20以上の公民館、さらに福祉センターやここ市の環境センターにもあり市民に根付いているようだ。

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松江市は「川と湖と海」3種の水資源がある。とくに宍道湖(しんじこ)や中海は海水と淡水が混ざった汽水湖で、さまざまな生物が生息している。'05年11月には国際的に重要な湿地としてこの2つの湖がラムサール条約に登録されたという。

今から約40年前の琵琶湖周辺で起こったせっけん運動を思い出す。当時問題となった油を湖に流さずに、せっけんに再利用して水資源や生物を守ろうとした人々がいる。

松江市が'02年にバイオディーゼル燃料に取り組み始めた際に目指したのは「リサイクル都市日本一を目指して」。松江市もこうして油を再利用して燃料にし、空気や水を少しでもクリーンに保ち、リサイクルに力を入れながら、この貴重な自然を守っているのだ。しかし近年では汽水域の生態系が崩れ、漁獲量が減少したり、30種近くの動物が絶滅危惧種として認識されているという。

中海を横にバスコファイブを走らせる。この水面下では2つの水が混じり合い、たくさんの生物が生きている。輝く湖面を見ながら、6万羽もの渡り鳥たちが羽を休ませる冬の風景を思った。

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出雲大社

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日本海に出る in 島根

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長府商店街

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九州から山口へ、そして竜宮城

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水素ステーション

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北九州の環境対策

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GS = 若松かっぱーがー

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午前中北九州エコタウンを視察した後、昨夜お会いした松田さん達のガソリンスタンドに寄ってみることにした。おーっ!、スタンドに「若松かっぱーがーの店」とバナーが大きく貼ってあるではないか。すぐに松田さんが出て来て2階に招待された。

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さっそく、名物の「かっぱーがー」をいただきました。パンの上にはカッパが焼き印された独特のハンバーガー、食べると具がはみ出るくらい沢山詰まっていて美味しい。パンは食べると中がグリーン色。ちょっと不思議な感じだが慣れると病みつきになるかも・・・。ところでなぜ、「かっぱ」なのかというと、北九州は「かっぱの里」なんだそうだ。

実は北九州市若松区の名物として売り出せるお土産を市が募集したところ、37作品の応募があり、金賞に「若松かっぱーがー」が選ばれたそうだ。中身は地元のかっぱ伝説を題材に、キュウリやトマトといった若松産の野菜をふんだんにあしらったハンバーガーで、パンの色はキュウリとホウレン草をまぶし、かっぱの緑色を演出したという。

北九州市に寄ったら一度ガソリンスタンドにある名物「かっぱーがー」を食べてみてはいかが・・。

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10月4日晴れ。北九州市は、「環境都市宣言」と「エコタウン構想」により、現在エコ関連企業が集まっていることでも有名だ。

市のバスは79台、北九州には2つ営業所があるが、バイオディーゼル燃料を使ったバスは、平成20年4月1日から試運転を開始。その間、燃費の計算をしたり、若戸大橋を渡る試運転を行い、通常運転が可能ということになり、さらに5〜7月まではあらゆる問題を探りながら試運転を進めていったという。
特に燃料フィルターが詰まる、力を弱くなる、燃料漏れなどの問題点を事前に聞いていたので、実際に試運転を重ねながら通常運行に切り替えていったようだ。


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平成20年8月からバイオディーゼル燃料を1台のバスに使用して本格運行をスタートさせ、9月より3台がバイオディーゼル燃料を使って運行しているという。

写真のバスは一番新しいバスで、オートアイドリングストップ機構がついている。信号などで一時停止するとアイドリングが自動的にストップし、クラッチを踏むと自動的にエンジンがかかるというエコシステムだ。

この10月に水素ステーションのオープンなど北九州市はエコタウン都市として、ますます進化していきそうだ。

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菜の花大地復興プロジェクト
菜の花を植えて、景観づくり、塩害などの土壌浄化、地域単位のエネルギー生産のきっかけ作りを目指しています。
楽器を贈るプロジェクト
津波で楽器を流されてしまった、ミュージシャンの方々へ楽器を支援するProjectを始めました。
支援金募集
3月28日いわてめんこいTVで紹介された活動の様子です
2011年支援活動報告書
2011年に行なった東北大震災復興支援活動の内容をまとめまています

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