2008年7月アーカイブ

ビックベン通過

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7月31日 曇り時々雨

朝6時に起床して、テントもたたまず、まっすぐストーンヘンジに向かった。何度かイギリスに来ているけれどまだストーンヘンジには行ったことがなかった。ロンドンからおよそ西に150kmほどいったところにある。

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なんとこの直立巨石が5000年から4500年前に立てられたのだそうだ。世界で最も有名な先史時代の遺跡、誰が何の目的で?色々な説があるけれど今だはっきりしたことはわからないようだ。高さ4.1m、幅2.1m、重さ約25トンの石30個が直径33mの円陣状に立てられ、上に30個の横石が載せられている。ここは世界でも本当に不思議な場所の一つだろう。
失礼して、ちょっと離れた芝生の上でねっころがる。なんと気持ちがいい縲怐B心地よいエネルギーが流れているようで、このまま寝ていたい。

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ついに人の噂をたよりにバイオディーゼル燃料を作っている会社を発見した。イギリスでもバイオディーゼル燃料を作っているという話は聞いていたが、本当にそういった会社か、個人の方に会えるかは、まったくわからなかった。噂の地域にいってもまったく誰も知らないと言われたりと、一度あきらめかけたが、なんとかなるものだ。もちろん、さとりさんの英語力と根気よさには多いに助けられたのはいうまでもない。

このピュアフューエルという会社は、稼働し始めてからまだ1年半という。しかし、僕らが訪問中も何人か給油に訪れるなどバイオディーゼル燃料愛好家には結構人気のスポットらしく繁盛しているようだ。現在は一日に1600Lほど作っているという。反応タンクは、約500リットルサイズとそこそこの大きさだ。ここでは1リットルあたり1.219ポンドだそうだ。

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ついにフィッシュ&チップスに巡り会う。どこでも売っているのかと思いきや、なかなか見つからない。やはり生粋のイギリス人の住む地区に多いようだ。やはりデカイ! 食べてみると思った以上になかなかうまい。毎日食べろと言われれば、困るが魚の味がなんともいえない。チップスもカラッと揚がりなかなか食べごたえがある。油は良さそうだ。さっそく油がないか尋ねるが、残念ながらこの店にはもう油を回収したあとでもらえなかった。

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8時過ぎにロンドンを出て、ドーバーに着いたのは午後10時半近かった。インターネットでフェリーの予約ができなかったのでチケット売り場に直接いって交渉する。すでに多くのお客がならんでいてフランスの会社のフェリーは朝方の5時の便でないと乗れないという。
イギリスのフェリー会社P&Oに行き、交渉していると12時20分のフェリーのチケットが手に入った。ラッキー! ターミナルで残ったポンドを使おうとカフェとバーガーキングで食糧を買う。待ち合い椅子でうとうとしているとボーディングの時間が来る。雨の中車にもどり乗船開始。デッキでは長いソファーを陣取り束の間の休息をとる。

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ペーパーフィルター交換

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7月30日晴れ時々曇り 32度

朝、ペーパーフィルター交換後、シャワーを浴びてインターネットカフェへ行き、ブログの更新をする。
午後4時キャンプにもどり今日の滞在費の支払いをすませて、市内へ出発することにする。

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コジェスションチャージが午後6時からかかるというので、カフェで待とうということになるがロンドンはどこも車を止める事が難しい。うろうろしているうちに6時になる。そのままCゾーンに入りビックベンまで行ってみる。やっと近くのパーキング(7.5ポンド)をみつけて川沿いに歩く。観光シーズンということもあり、観光客で人通りが多く大変なにぎわいだ。いたるところにいろいろな格好をしたストリートパフォーマーがいて見ていると面白い。巨大な観覧車とメリーゴーランドが印象的だった。

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夕食をこの近くで食べようといろいろ歩き回るが手頃なレストランがなく、車でキャンプ場へ帰る途中で探そうということになる。できたら本場イギリスのフィッシュ&チップスを食べてみたいということで、目を皿のようにあけてさがすが、夜8時半を廻っていると、あっても閉店だたっりと、なかなかみつからない。とうとうフィッシュ&チップスはあきらめ雰囲気のいい地元のレストランで食事をとってキャンプにもどる。

走行距離:39km

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タツヤと再会

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7月29日 雨のち晴れ
今日夕方には日本からタツヤがヒースロー空港に到着する。テントをひと張り増やして彼の宿を作った。昨夜は雨が降ったが、ぐっすり熟睡することができた。このキャンプ場はとても気持ちがいい。とてもロンドンのそばとは思えないほど自然が豊でゆったりとしている。なんといっても従業員の人柄がいいのだ。

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MR ANTON MOSIMANN
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楠本さんの友人であるアントンさんは、チャールズ皇太子御用達のケータラーをしている有名なシェフ。プライベートのダイニングクラブ(会員制)のレストランを持っている。午後7時にそのレストランを訪ねた。昨年春、中国からロシアを通過して、パリまでクラッシックカーのチャリティーラリーに参加した経験があるので、ソ連の事情などを教えてもらえたらということと、廃食油を分けてくださるというのだ。
モジマンズのウェブサイトhttp://www.mosimann.com/index.shtml
教会を改装して作った店なので外観は教会風でMのトレードマークのテントが目印。

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日本食レストラン「菊」
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やはり楠本さんの古いお知り合いで、廃食油を提供していただけることになった。午後8時過ぎにおじゃますると忙しい時間帯にも関わらず、対応していただき小一時間ほど廃食油を給油させていただく。田岡さんの息子さんはイギリスをソーラカーで縦断したことがあるそうだ。彼は来年オーストラリアで行なわれるソーラカーレースに出場するそうだ。実はそのレースに昨年バイオバイクでオーストラリア人の学生達と出場したので、情報交換しましょうと話に花が咲く。作業が終わった頃、油だけでなくなんと夕食までいただくことに・・。とても美味しかったです。ご馳走さまでした。

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廃食油:75L

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ロンドンに入りました

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7月28日 晴れ

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エコバック

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7月27日 晴れ 33℃
日本からエコバックが届いた。プロジェクトに協賛してくれているコロンビアスポーツウエアが作ってくれたものだ。さっそく、買い出しに使ったり、サポートしていただいた人達にお分けしている。

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Tシャツ、エコバックに興味のある方は、contact@biodieseladventure.com までコンタクトください。費用は今後のプロジェクトの支援にあてさせていただきます。

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今日は昨日から始めた精製が終わらず出発できなかった。廃食油を入れるプラントの底にたまったゴミを掃除するのに特殊工具を作って、プロジェクト以来はじめての廃食油タンクを清掃した。

走行距離:0

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ドーバー海峡

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7月26日 晴れ 32℃
パリでしっかり廃食油を満タンにしたバスコファイブ。油が一杯だと気分がいい。今まで満タンになったのは数えるくらいしかない。ロサンジェルス、サンタフェ、リスボンぐらいだ。

約1週間ほどいたパリとも別れを告げて次の目的地、イギリスに向かう。

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フランスは、食糧自給率が100%というだけあって、面積のほとんどがフラットで農耕地に使える肥沃な大地に恵まれているというのが走っていると実感できる。風力発電も以前に比べて増えたようだ。

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バカンスシーズンに入ったこともあり、高速道路のサービスエリアはヒトであふれていた。燃料の値段はディーゼルが一番安いが、1リットルあたり、1.53ユーロ(約259円)もする。値段が上がったからといって交通量が減るわけじゃないようだ。やっぱり、便利だから・・。高速料金所では、右ハンドルにとってつらい。助手席にだれかいると助かるのを実感。写真は、チケットをもらうのにフランス語でプリーズといおうとしたらなぜか、スペイン語が出てしまい、笑ってしまったところ。

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午後5時頃カレイのフェリーターミナルについてチケット売り場にいくと次に出る便は6時半になるという。それだとロンドンにつくのは夜の10時を過ぎてしまうので、カレイに泊まることにする。キャンプ場があるらしいので海沿いのキャンプ場に行ってみた。ハイシーズンということもあり、すでにフルで泊まれず、あきらめてキャンプ場の向こうにある海岸に行ってみた。小高い丘陵を登ると向こうにドーバー海峡が見えてきた。しばし、海を感じてボーッとする。

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カレイの町の町役場に行ってみた、19世紀の終わりに建てられたものでフラミッシュルネッサンス方式で建てられたものだ。やはり、ヨーロッパの町で必ずこの様な古い建物がそびえ立っている。古いがそのデザインはみればみるほど新鮮な感動がある。ついみとれてしまった。ホテルをみつけてさっそく部屋から電源を引っ張って精製を始める事にする。夜は長いのでつい遅くまで燃料作りに没頭していまう。今回、完成タンクに空気を送り込むポンプを設置して、よりグリセリンを取り除くための新しい方法を試みてみる。アメリカで学んだ方法を少し取り入れてみようと水槽用のポンプを取り寄せてみた。できばえば思ったより良い。透明感がましてきたようだ。ホテルの泊まり客でオランダから来た家族の娘さんが、写真を取らせて欲しいとやってきた。お父さんが通訳してくれ、プラントの説明やらバイオディーゼル燃料について説明をする。彼女にとってとても興味深いものにみえたらしい。


走行距離:323km

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モロッコからの再会

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日本食レストラン「みよし」の永末さんと久しぶりの再会をする。この「みよし」さんには5月の終わりごろだったか、パリに住む知り合いを通して廃食油をためておいてもらうよう頼んでいた。実は、6月に行ったモロッコでばったり会っているのだ。パリに入ってからなかなかタイミングが会わずおうかがいできなかった。「みよし」さんの方でも心配していたようですみませんでした。

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整備終了

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7月22日(火) 34℃
朝からロシアのビザ申請の手続きについて調べたり、大使館への問い合わせに時間を費やす。ロシアのビザをとるにはロシアからの招聘状が必要になる。いろいろな会社があり、インターネットでロシアの招聘状を扱う会社とコンタクトをするがそれぞれ取得日数と値段が異なり、一長一短だということがわかる。また、ビザ取得はウクライナでとれたという話があったり、ドイツだという話など、どこで申請するべきか迷う。どちらにしてもどの手続きも金額で時間が短縮できるのはロシアらしいと思った。

さらにメタノールをフランスに入ってずーっと探しているのだが、なかなか見つからない。トヨタフランスの人達も一緒に調べてくれ、なんとか入手先をみつけることに成功!

昼までにバスコファイブの整備がすべて終わるという連絡が入った。マーニュがよくやってくれ、車はピカピカに仕上がっていた。ありがとう!マーニュ!!
外でみんなで記念写真を撮り、みんなにお別れをいう。

※燃料の精製最終段階が終わり、ガレージ内で自分のプラントから燃料を移す。パリで第一号の給油完了!これで600キロは走れることになる。

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午後はそのままホテルでインターネット。日本へ写真を送ったり、メタノールの場所を確認したり、連絡関係に没頭していた。あっと言う間に夜となる。夜はフレンチ海鮮風レストランで今日初めてまともな食事をした。やることは山とある。

走行距離:5km
廃食油:0

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7月21日(月) 31℃
この先、東ヨーロッパを抜け、ロシアに入ることになる。その前にアメリカ、ヨーロッパでの走行をねぎらって車の点検整備をしておきたい。パーツや言葉の問題などを考えると、このパリでの整備が最後のチャンスになるかもしれないからだ。整備を心よく引き受けてくれたのは、2007年のダカールラリーの車を作ってくれたトヨタフランスだ。メカニック達はみな顔をよく知ったものばかりで、心が和む。それに彼らは、今次回ダカールラリーなどレース専用の車両を制作中だ。このガレージはレースカーのスペシャリストが集まったメカ達だけあって、強者ぞろいなのだ。レーシングカーではない普通の車を持ち込んでの整備なので逆にちょっと申し訳ないかも・・・。僕の車を担当してくれるのは、若手メカニックのマーニュだ。英語を話し、動きもよく、明るいので一緒にいて楽しい。

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今回のプロジェクトに協賛していただいているダンロップから新しいタイヤが届いていた。今まではアスファルトが多かったので、燃費重視でロードタイヤ(PT2)を履かせていたのだが、この先路面がどうなるかわからない。ましてロシアやカザフスタンの悪路を走る事も想定してAT2を今回は選んだ。僕のすぐ右隣には次回ダカールラリーに出場する片山右京さんのラリーカーが置いてあった。昨年は、ダカールラリーに同じバイオディーゼル燃料で走ったことを思い出すと、なんだか不思議な縁を感じてしまう。

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夕方から齋藤さんとトヨタのダカールラリーチームのマネージャーの奥地さんの紹介で「うま味庵」に寄らせてもらう。ありがたいことにシェフのイナッチさんが以前から油をずっと貯めていただいていた。

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※顔写真のアップは後で廃食油給油者のサイトで見る事ができます。

走行距離:0.5km
廃食油:65L
お世話になった人:トヨタフランス従業員、うま味庵(イナッチさん)

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大掃除

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7月20日(日)29℃
今日は車の中の大掃除だ。明日から車の整備に入るので、その前に車の中にあるものをすべて出して、いるもの、いらないものを分けて掃除することにした。久しぶりに掃除をしたのですっきりした。

このプロジェクトの中でずーっと、グリセリンを分解する土を実験しているのだが、新しい素材を日本から送ってもらい、さらに酸素を送り込みシステムを作ってみた。グリセリンを分解してくれるか楽しみだ。今のところかなり調子がいい。

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走行距離:0
廃食油:0

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パリ2日目

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7月19日(土) 32℃
さっそく朝から昨日集めた廃食油をプラントに注ぐ作業が始まった。さっちんが主に廃食油をろ過し、僕はメタノールなどで反応の準備してバイオディーゼル燃料を作って行くことにする。彼女にやり方をいちいち説明する必要も無いので、本当に楽でありがたい。今泊まっているホテルは心よく電源を貸してくれている。ホテルの駐車場で発電機を回しては、迷惑なことは間違いないしね。

午後に齋藤さんと待ち合わせてshu(修)に行く。

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Restaurant Shu
オーナーの鵜飼 修(おさむ)さんは、2000年に他の日本レストランのオープン時に渡欧。その後、友人の立ち上げたレストランを2縲怩R年手伝い、1年前(?!)にオープンしたという。揚げ物、串揚げ専門店。中世の香り高いサンミッシェルの小さな通り沿いにあり、にじり口のような小さなドアをくぐって、ごっつい白い壁がチャーミングな店内に入る。紹介してくれた斉藤さん曰く、「パリで1,2を争う、イケ面日本人シェフ。お邪魔したとき、ちょうどスタッフはおいしそうな賄いの、コロッケらしきものをほうばっていた。

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魚梁瀬(ヤナセ)
シェフは井山英貴さん。この店は2007年にオープンし、炉辺焼きと創作料理のレストラン。(オーナーのお名前を聞き忘れてしまいました。ごめんなさい。)27歳という若手のシェフが腕をふるいカウンターで調理して、大きなしゃもじで渡してくれるのが特徴。備長炭をつかった野菜の焼き物も、とてもうまかった。焼酎をおいている。一緒に行ったコリアンのうーちゃんは、「美少年」の酒をボトルキープしていた。盛り付けはとてもモダンで繊細、主にカップルでにぎわっていました。

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最後のデザートはバイオディーゼルアドベンチャーのプロジェクトのために用意していただいたもの。すっげ縲怩、まい!

走行距離:45km
廃食油:Shu 60L、魚梁瀬 25L
お世話になった人:鵜飼修(Shu)、魚梁瀬のみなさん

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パリで廃食油さがし

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7月18日(金)
午前9時にTRF(トヨタレーシングフランス)のガレージにバスコファイブを持ち込み整備の段取りをする。その事務所で久しぶりにさっちんに再会する。約2ヶ月半ぶりくらい経つだろうか。彼女はこれまでアメリカのデータをまとめたり、ヨーロッパで行く先々での情報を送ってくれアメリカからヨーロッパの行程をバックアップしてくれていた。アメリカの用事も一区切りつけて、駆けつけてくれたのだ。心強い味方がここで加わってくれ勇気百倍だ。

午前11時にパリ在住のカメラマン、齋藤よりこさんとオペラの近くのファーストドンで待ち合わせる。齋藤さんとは昨年、メールと電話で話した事があるだけでお会いするのははじめて。なのにパリの知り合いの日本食レストランなどいたるところに当たってくれていたのだ。

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ファーストドンのオーナーの安田さんは車を店の前につけるやいなや飛び出してきて、廃食油をさっそく持ってきてくださった。さらに道中食べなさいと言って、おむすびと唐揚げなどお弁当を手渡しされた。なんと特別に作っておいていただいたのだ。さりげない心使いが本当に身にしみてうれしい。丼ものや麺にのせる天ぷらを揚げることが多いファーストドンの油を、さっそく安田さん、金子さん、浅田さんにプラントの中に注いでいただいた。浅田さんの東京の実家がなんと僕の家と一丁しか離れていなと聞いてこれまたビックリ。

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向かいのレストランからも数リットルだが油を持ってきてくれたり、となりのカフェのご主人も油を入れてくださった。なんだか連鎖反応的に沢山の人達に油を入れていただけるのは、嬉しいの一言につきる。南フランスからパリまでは一人だったので、自分以外のひとの力でこんなに一度に油が集まって行くのがなんだか信じられない。

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モモの木の渡部さん

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「国虎屋」は、2007年のダカールラリーにランクルで出場したときに、この近くのホテルに泊まっていたので、ここにはよく来た事があった。2008年にこんなことでお世話になるとはそのとき思ってもみなかった。若い従業員の方たちもいつも元気がよく、気持のよいお店だ。

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なんと100リットルを越える量をとっておいていただいたので、目標の400リットルに一気に近づいてきた。すごい!

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午後2時、「ボンズール」というフリーペーパーを作っていらっしゃる安田さんにお会いして、取材していただく。このボンズールは日本人が読んでももちろん面白いが、日本に興味があるフランス人にとっても興味深く読める内容になっていて楽しい。例えば、日本語を勉強するときに教科書に載っていない様な日常会話、使いやすいことばなどが説明されている。「どうも」という言葉をどういう風に使えばいいか、「まいど、どない」、「ぼちぼちですわ」などイラスト付きで紹介されている。次号で1ページ、このバイオディーゼルアドベンチャーのことを取り上げてくれるそうだ。
そして、右の写真が、パリのレストランを紹介していただいたり、通訳していただくなど大変お世話になっている斎藤カメラマン。

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次に寄ったのはレストラン「DOMINIQUE BOUCHET」。オーナーのドミニクさんやお客さん達に油を入れてもらう。

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フランスはサラダ油を車に入れるとうるさいんだよ。と言われ、アメリカではポリスにあったけど、とても良いプロジェクトだと言われ、10ドル札をカンパしていただいたことを話すと、ドミニクさんはそれじゃ僕もといって10ユーロをすかさず出してカンパしていただく。

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さらにこの後中華街にあるタイ料理屋「タイロイヤル」に連れて行ってもらった。齋藤さんのよく来るお店で、オーナーのサムさんは、この車をみるなりすごく興味を持ったようで熱心に質問された。さらに沢山貯めてあった廃食油もしっかり分けていただいた後、美味しいタイ料理とさらにデザートシェフの亮太郎さんが作るすごい!!デザート!!をいただき甘党の自分としては大の大満足。


走行距離:54km
廃食油:147L
お世話になった方:ファーストドン(安田、金子、浅田) ももの木(渡辺) 国虎屋(野本オーナー、細川、Thoyer) DOMINIQUE BOUCHET(ドミニク、よりこ夫人、佳子) タイロイヤル(サム、遼太郎)

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いざ、パリへ

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7月17日(木) 28℃
朝、7時に起きた。外はまだ薄暗いが今日こそパリへ向かうぞと誓う。
イタリアのブラで集めた40リットルとこのイビスホテルでいただいた40リットルの燃料の精製が終われば、パリまで何とか走れるはずだ。ここからパリまで約550kmほどある。通常80リットル精製できれば約600キロほど走れることになる。ただし、アップダウンやカーブがあまりなく、燃費走行したコンディションのいい状態でだ。
今日はほぼパリまで高速道路をつないで走るので燃費はそう悪くないはずだ。エンジンを2000回転ほどで走るのと2100回転で走るのではトータル20?30kmも走行距離が変わってくる。パリに着けるかは運転の仕方にかかっているというわけだ。どちらにしても燃料がぎりぎりなのでパリのホテルにたどり着けることを祈るばかりだ。

昨日から作っている燃料は最終のフィルタ竏窒オて今日の午後7時ころにできあがることになっている。それまでこの旅の様子を掲載してくれる雑誌の原稿書きに専念することにする。

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午後7時、燃料がやっと完成した。ホテルの従業員に別れを告げ、レマン湖にさよならの挨拶をして、A40という高速道路を西に向かった。陽が9時ころまで沈まないのでしばらくは快適な走行を楽しむ。およそ時速95?100キロほどのスピードで燃費走行に徹する。制限速度は130キロなので本当はそのスピードで走れば早くパリに着くが、ここはじっと我慢。パリに入ったのは、すでに1時半をまわっていた。パリの入り口ですでにエンプティランプが点灯していたが午前2時にはなんとか予約していたホテルに滑り込めた。やった縲怐Aパリに着いた。

走行距離:540km
廃食油:0

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油とインターネット

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7月16日(水)32℃
昨夜ジュネーブの近くのイビスホテルに泊まることにした。燃料がエンプティであと10kmも移動できない状態だった。ホテルのマネージャーに事情を話すとすぐに電源と貸していただき、油まで持って行っていいよと心よく承諾してくれた。従業員もこのプロジェクトにとても関心を示してくれ、気持ちよく泊まることができた。

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昨夜、廃食油をプラントに給油するだけで朝の4時までかかった。標高が高いのか夜はかなり冷え込んだ。久しぶりにフリースを着ての作業だった。油を濾過するのに夜間は油が固まりやすくフィルタ竏窒ハらないからだ。そこで今日は昼間暖かいときにフィルタ竏窒キることにした。夜は満室になるホテルだが、昼間はまったく泊まり客はいないので気兼ねなく燃料を作ることができる。それにしても昼間は暑い!

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ホテルの4階の自分の部屋から見えるレマン湖。右は自分の部屋から見えるバスコファイブだ。なかなかこんな位置から車をみることができない。昼は油がさらさらで作業がはかどる。しかし、同時に連載している雑誌の原稿の入稿が迫っていて、油とインターネットの往復で1日が終わってしまう。

走行距離:0
廃食油:40リットル
お世話になった人:イビスホテル従業員、Christophe Feuillet, Romain Maulet, Aurore Tivelet

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カルロ・ぺトリーニ氏

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ステファニアとマルコに連れられてスローフード大学からホテルに移動して、スローフード協会の人達とお会いする機会があった。ホテルのカフェでいろいろ話をしているとその後ろを通り過ぎた初老の男性が立ち止まって、もしかしたらバイオディーゼル燃料で走っている人は君かい? と話しかけられた。すでにステファニア達から今朝話しを聞いていたのだろう。

彼はスローフード協会を立ち上げたファウンダーのカルロ・ぺトリーニ氏だった。忙しい人なのでめったに会う事はできないと聞いていたが、せっかくの機会なのでバスコファイブの止めてあるパーキングまで一緒に行き、バイオディーゼルカーを紹介した。

喜んで油を注いでくれとてもいいことだからぜひ続けてくれ、と激励の言葉をいただいた。


スローフード協会について(以下抜粋)

「スローフード」という言葉の由来は、15年程前、イタリアのローマにマクドナルドの1号店が誕生し、マスコミで騒がれていたころにさかのぼり、のちにスローフード協会の会長となるカルロ・ぺトリーニ氏が仲間たちと食卓を囲んでいたとき、ファーストフードの脅威という問題が話題にのぼり、だれからともなく口にしたのが「スローフード」という言葉だったそうだ。

そして冗談のように口をついたこの言葉は、1986年に北イタリア、ピエモンテ州のブラという小さな村に「スローフード」協会を発足させることになり、世界38カ国、132の都市にあわせて約8万人の会員をもつ一大組織になった。今も、その小さな村に国際本部がある。

「スローフード協会」は基本的にNPO(非営利団体)で、いわば食文化のボランティア団体。主な活動内容は消費者に正しい情報を伝えるという見地からの 出版活動と、オリーブ油やワイン、チーズなどの試食のための会食。質のよい食べ物を守り、そして違う人間同士が顔をつきあわせて食事をし、大いに語り合う、という一見当たり前のことが、スローフード運動の核になっている。


お世話になった人:Stefania SIRAGUSA、Marco SERVETTO、Riccardo Migliavada、カルロ・ぺトリーニ、スローフード協会

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スローフード大学

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ピザリア「サンタルチーヤ」

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午後3時頃、システロンのイビスホテルを出発。イタリアのブラに着いたのは夜10時ごろだった。街の商店街はすでにしまっていてレストランは開いていない。カフェで地元のイタリア人に教えられてピザリアを紹介してもらう。

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このあたりでは唯一開いている店だった。サンタルチーアというピザリアでは歳のいったおばあちゃんとあばさんらしき2人がきりもりしていた。後は数人の男性があつまり軽食を食べながら雑談していた。店に入るとみなれない東洋人が入ってきたという感じで、ジロジロとみられたがおかまいなしにテーブルにつく。当然店の人はイタリア語しかはなさない。メニューをみてスパゲティがあったのでカルボナーラを頼む。やっとスパゲティらしいパスタが食べれると思うと期待で胸が躍る。
たしかに出てきたスパゲティはアルデンテの腰のあるパスタだった。感動とともに黙々と食べる。一通り平らげた後でもちろんデザートを頼む。(頼んだのはテラミスだ!)

そこでせっかくなので廃食油があれば分けてもらおうと思い、席を立ち上がって英語でだれか英語を話す人はいませんか?と大きな声で話してみる。するとピンク色のTシャツを着た男性が手をあげてくれた。さっそく事情を説明して廃食油をさがしているというと、なんと彼の彼女(奥さん)はここで働いている従業員だった。すでに私服を来て帰るところだったが彼女に彼が頼むと奥に行って油を確かめてきてくれる。なんと廃食油があるという。
裏の物置の様なところにいくとなんと40リットルもあるではないか!すごい。言ってみるものだ。
さっそく、車を遠い駐車場から取りに行く。店の前に置いてお披露目をする。
中庭に車を移動して廃食油をひしゃくで組んでいると扉の向こうで沢山の光る目がみえた。みんな興味ぶかげに見ている。

実は、この街にあるスローフード協会にあるレストランで食事をしたくて寄ったのだと話すとその見に来た中にスローフード大学の学生がおり、先日勉強に日本の名古屋に行ってきたというもがいた。そのカップルは英語が堪能で、このバイオディーゼルカーにもとても興味があるという。ジャーナリスト志望で記事を書いたりするので是非明日スローフード大学に遊びにこないかということになった。それとスローフード協会にも知り合いがいるので連絡して会わせるようにしてくれるということになった。偶然とはいえ本当にありがたい。

廃食油を補給した後、車が安全に停められ、近くにあるホテルをMASSIMOに連れて行ってもらう。ベストウエスタン宿泊。地下駐車場は完璧なまのでセキュリティがなされていた。ありがとう、マッシモ!そして結婚おめでとうございます。末永くお幸せに。

走行距離:245km
廃食油:40リットル
お世話になった人:MASSIMO CAVALLOTTO、Stefania SIRAGUSA、Marco SERVETTO

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カルカッソンに入る

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7月8日夕方、カルカッソンに到着。
町で長谷川さんおすすめの中華料理店で夕食をとる事にする。仕事の関係でここにもよく来るそうだ。

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食事の後、廃食油はないか聞いてみる。心よく調理場を探してもらうが業者に出した後で油はなかった。でも車をみたいと言われ、車まで案内した。3人は兄妹のようで上のお兄さんはカナダのケベックに住んでいるという。3人とも英語がたっしゃだった。カメラ、カメラと言って店にカメラをとりにいき、話もはずんだ。

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ペルピニャンからカルカッソンに移動
走行距離:143km
廃食油:0

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アートな感覚とワイン作り

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7月8日晴れ時々曇り 35度

セヴリーヌは朝の5時から畑にでているので、朝ご飯は用意してくれたパンとハムチーズなどをかってにご馳走になった。テーブルにはパンやバター、ジャムなどが用意されていた。食材もすべてオーガニックで統一されている。

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いただいた油をプラントに注ぐ作業を始める。集めていただいた油のタンクの底に脂肪のかたまりや小麦粉の固まり、食べ物のくずなどが出てきた。集めていただいた半分は残念ながら使えないものだった。せっかく集めていただいたのに申し訳ないが使えない。午前11時にフィリップがもどり一緒に食事をする。とてもすてきなお皿でデザート付き。午後にセヴリーヌとぶどう畑を見せてもらう。5時ころ、フィリップの知り合いで、高速道路の近くにあるのでトヨタディーラーにぜひよって欲しいと言われ、寄らせてもらうことに。

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PERPIGNANのローカル紙「L'INDEPENDANT 」に掲載
7月8日の朝刊に掲載される。

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8時過ぎにバルセロナを出発、ペルピニャンに向けて出発。途中高速道路の渋滞で遅れる。到着は午前11時ころになった。11時ペルピニャンの近くモンテスコのブーリエさんの農場に到着。着くとすでにアンデポンドン・カタラン紙のカメラマンとライターが待っていて、さっそく取材を受ける。

175リットル+100リットルほどすでに用意されていた。やはり、色々なものをとりいれオーガニックにこだわる農家だけあって、行動力とネットワークの豊富さにおどろく。また、住居やワイナリーはとてもきれいで美しい。やはり奥さんのセヴリンさんの芸術家的センスがあるからなのだろう。

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昼食は、ご主人のフィリップさんが腕をふるって作ってくれたソーセージと羊肉のバーベキューで歓迎を受ける。
午後からは集めていただいた油を濾す作業に入る。そうそう、スペインからたまっていた洗濯をさせてもらう。もう限界だ。

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晩ご飯はタイの炭火焼、ズッキーニ、トマト、タマネギをオリーブオイルとコリャンダーで和えただけのサラダ。野菜はこの農家でとれたもので、オリーブ油をかけただけなのにすごくおいしくて、食が進む。こんなに夕食でサラダを食べた事がないというくらい食べた。もちろん、最後のデザートもとてもうまかった。

ブーリエさんは土作りから瓶詰めまでやるオーガニックワインを作る農家で、98年からここでワイン作りをしている。ぶどう畑の広さは約40ヘクタールある。奥さんのセヴリーヌさんが主にワイン作りをしていて、ご主人のフィリップは保険会社と掛け持ちで運営している。ここ数年乾燥が続き、水不足で苦しんでいるという。農家は水の使用制限があるため自由に水が使える訳ではないようだ。このブーリエさんのシャトー名はシュトー・ド・ルーという。

ご主人はカタラン出身でそのことに誇りを持っている。ペルピニャンはフランス領だが自分はカタラン人なんだと主張する。もちろんカタラン語をしゃべり、フランス語、英語が堪能だ。

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バルセロナ

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サグラダ・ファミリア聖堂の前にて

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バルセロナを中心としたカタルニア地方にはバイオディーゼル燃料を売るガソリンスタンドが沢山ある。2年前に訪れたときよりも格段に増えている。写真のスタンドはB100を売っていた。

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バルセロナ市は2007年3月から、200箇所に3000台の自転車を貸し出すプログラム「バイシング」をやっている。空港のカートみたいに、自分でお金を入れて勝手に使って、違うロケーションで返したりできるのでとてもユーズフル。一日4千円程度と聞いていたが年間24ユーロ払えばいつでも使えると利用者の一人が教えてくれた。あちこちにスタンドがあって、自転車が並んでいた。

バイシングロケーションマップ:http://www.bicing.com/pfw_files/cma/modulos/bicing_mapa.jpg

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エンリックさんは26代目

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7月6日晴れ時々雨 28℃

朝、家を案内してもらう。エンリックさんは1540年から始まったこの農家を次いで26代目になるという。その家系図をみせてもらう。家の中の作りは迷路のように沢山部屋があり、子供だったらさぞ探検ごっこができてたのしかっただろう。40ヘクタールあるというぶどう畑を見に行く。

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廃食油をもらいにエンリックとシッジェスの町のレストランに行く。スローフード協会の会員でもあるRestaurant La Salsetaにおじゃまして 30Lを分けていただく。日本の音楽にとても興味があるという。従業員の中にはマンガ大好きという人もいた。その後、Restaurant La Nansa で25Lいただく。みんなエンリックさんの知り合いなのだ。みなさん、ありがとうございました。

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昼にエンリックさんと奥さんが所属するコーラス仲間や知人など120人の村の人が集まった。皆、自分のところで作った食事をもちよりランチをするのだ。コーラスグループで講演したときのスライドなどをみながら盛り上がっていた。

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エンリックが僕らのことをみなに話してくれ、裏の納屋に大勢の人がバスコファイブを見に来た。プラントの説明をした後、何人かから油をいれてもらう。中にイギリスから移り住んだご夫婦がいて、スペイン語に通訳をしてくれたので助かった。

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燃費はどのくらいなの? 油はなんでもいいのか? グリセリンはどうするのか? など質問が飛び交った! やはりスペインは熱い人達が多い。

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急遽、日本に写真を送らなければならなくなり3時に出発の予定が6時ごろになってしまう。回線のスピードが遅くなかなか写真が送れない。
移動開始するがバルセロナに行き、ペルビニャンに行くのは遅すぎるのでバルセロナの10キロほど手前で高速を降りて、イビスホテルに入る。セキュリティもしっかりしているし、インターネットもできるのでここで泊まることに決める。迎えには大きなモールがあり、スーパーやレストランもあるのでここで買い物をして食事をする。


走行距離:24km
廃食油:55L
Restaurant La Salseta 30L
Restaurant La Nansa 25L
お世話になった人:ENRIC BARTRA. IRENE VIDAL. MARIA. LAIA. MARTI. BIEL

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マドリッドを訪ねる

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ポルトガルでバスコファイブを船から陸揚げするときにとてもお世話になったMSCのルイさんの紹介で、マドリッドのMSCで働くミゲルさんに会いにきた。それにしてもマドリッドに入るやいなや、交通量の多い事。アフリカ帰りの旅人には刺激が強すぎる。とくに駐車スペースを街の中で確保するのは至難の業だ。

MSCの事務所につくとミゲルさんがさっそく一緒に車に乗ってくれ駐車スペースを探すが、やはりそんな場所はなかなかない。ようやっと仮駐車をして、事務所を案内してもらい、ミゲルの友人でもあり、今回のクエンカのbiocombustiblesや色々なところをアレンジしてもらったウィエルモさんとも、ここでやっと会うことができた。

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素敵なオフィスを紹介していただいた後、ミゲルさんが油の心当たりがあるという店につれていってもらう。MSCがいつもお客がくると招待するレストランに行ってみると、すでに約80リットルほどあったのだが、店の人が気をきかせてくれ、系列レストランに問い合せてあっというまに150リットルが集まった。大成功!!
さすがMSCの社員はすごい!

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さっそく集まった油を2人に手伝ってもらってプラントに油を最後までいれるとなんと夜の11時をまわっていた。最後まで付き合ってくれてありがとう。ムーチャス・グラシャス!

Restaurante LA GIRALDA
Maldonado,4
28006 MADRID

また、廃食油をいただいた「秋」さん、忙しい中ご協力いただき大変ありがとうございました。(※駐車場が見つからず、写真をとらせてもらうことができませんでしたが住所だけでもここに載せさせていただきます。)

日本食レストラン「秋」
Echegaray 9, Tel. 91-429-5806
Calle de Echegaray, 9
28014,


走行距離:443km
廃食油:157L
お世話になった人:Miguel Gonzalez De Rivera Dominguez, Alonso Sopena Guillen, Guillermo Cinque, Restaurante LA GIRALDA

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